自粛のストレスは運動で解消を
こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング、「整体・ボディケア・カイロプラクティックの資格取得講座」担当スタッフです。
自粛が長く続くと運動不足になりますし、
気晴らしの回数が減ってストレスも溜まりますよね。
ストレスが溜まると免疫力が低下して、
風邪やインフルエンザだけでなく、
コロナウイルスにも感染しやすくなってしまいます。
ですから、手洗いなどの基本的な感染対策だけでなく、
ストレスを解消することも重要な感染対策となります。
ストレス解消にはさまざまな方法があると思いますが、
自粛の流れはまだまだ続きそうですので、
運動不足とストレス解消を同時にできる、
「運動」を始めてみてはいかがでしょうか。
運動をすると、当然ながら運動不足が解消されますが、
リフレッシュ効果も非常に高いのです。
実際に世界中でさまざまな実験が行われていて、
運動習慣のある人とない人の心身の状態を比べると、
運動習慣のない人は体だけでなく、
心にも症状が起こりやすいという結果が出ています。
心の症状としては、イライラしやすい、憂鬱になる、
何をするにも億劫になる、寝つきが悪い、などがみられます。
また、運動は軽いうつ病の患者さんにも
良い影響を与えるとの研究結果が出ていて、
適度な運動を続けることで症状の改善や再発防止が期待できます。
では、どのような運動が効果的なのでしょうか。
実際のところ運動は何でも効果的です。
ウォーキングやランニング、サイクリング、ヨガ、
エクササイズ、ラジオ体操、水泳など、
取り入れやすい運動をするのがよいかと思います。
というか、継続することが最重要ポイントになりますから、
取り入れやすい運動を選んだ方がよいでしょう。
外での運動ならウォーキングやランニングなど、
家での運動ならヨガ、ラジオ体操というように、
状況に応じて選んでみてもよいかもしれません。
とにかく継続して行うことが大切です。
継続して行うなら1日15分程度で全く問題ありません。
15分というと1日に約100分の1ですからね。
15分くらいなら習慣になってしまえば苦になりません。
自粛で運動不足気味の方、ストレスが溜まっている方は、
この機会に軽い運動を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。