やる気は行動を起こすことで自然と出てくる

こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング
「心理・カウンセラーの資格取得講座」担当スタッフです。

本日は「やる気を起こす方法」についてです。

好きなことに対してはすぐにやる気が起こるものですが、
嫌いなことに対しては全然やる気がでませんよね。

たとえば、勉強や仕事、手続き関係などなど。。。

やらないといけないと分かっていても全然やる気が出ず、
やらない時間がどんどん過ぎていって、結局できなかった、、
なんてことは誰しもがたくさん経験していることでしょう。

やる気を出すための方法として、
アップテンポの音楽を聴く、楽しい映画やドラマを観るなど、
ネット上にはさまざまな情報がありますよね。

ですが、実はこれらにはあまり効果がありません。

というのも、そもそも「やる気」という気持ちは存在しないのです。

やる気という言葉は、やる気がない人間が作りだした虚構で、
実際にはなく、自分で勝手に壁を作っている状態です。

やる気は脳内で分泌されるドーパミンによって引き起こされ、
このドーパミンは行動を起こすことで分泌されます。

ですから、やる気を出すために行動を起こすことが大切です。
はじめは面倒でも、少し作業をすれば徐々にやる気が出てくるので、
やる気が出るまでだらだらするのではなく、
5分だけ勉強しよう、5分だけ仕事をしようという風に、
とにかく行動を起こすようにしてみてください。

この“5分だけ”という軽い気持ちで始めるのが割と重要で、
全部終わらそうと目標を高く設定してしまうと、
重い腰を上げるのがますます難しくなってしまいます。

ですから、軽い気持ちで始めるようにしてみましょう。

ドーパミンは行動を起こしてから約5~10分で分泌されるので、
軽い気持ちで5分くらい作業をしてみると、
次第にやる気が出てきて、20分、30分と続いていくはずです。

ちなみに、運動やストレッチなどでもドーパミンは分泌されます。

やる気を出すためにどうすればよいかを考えたり、
やる気が出るまでスマホをいじったりゲームをするのは時間の無駄。

結局、何もしないまま1日が終わるなんてことも。

とにかく手や足、体を動かすことがやる気につながりますので、
まずは5分でも10分でも行動を起こすようにしてみてくださいね。

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