快適な睡眠のためのパジャマ選び


こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング
「心理・カウンセラーの資格取得講座」担当スタッフです。

みなさんは、寝るときにパジャマに着替えていますか?

最近ではスウェットやジャージを着て寝る人や、
あるいは外出時の服のまま寝るという人も多いようです。

寝間着は人によって異なりますが、
着る服が睡眠に大きな影響を与えることがあります。

スウェットやジャージ、外出時の服というのは寝間着に向いておらず、
吸水性や肌触りなどが悪いので、
睡眠の質を下げてしまう可能性があるのです。

ですから、寝間着はパジャマが最適です。
とはいえ、パジャマだからといって何でもよいわけではありません。

そこで今回は、
「快適な睡眠のためのパジャマ選び」をご紹介したいと思います。

睡眠時には汗をたくさんかきますし、たくさん寝返りをうちます。
また、着心地が悪いと寝ている時には無意識でも起きてしまいます。

そのため、吸湿性がよく、ゆとりがあり、
肌触りのよいものがおすすめです。

これらが全て当てはまるのは、綿(コットン)とシルクです。

綿は服に最も利用されている素材の1つで、
吸湿性と吸水性に優れています。
また、肌触りがよく、アレルギーが少ないという特徴もあります。
オールシーズンで使うことができますので、
必ず1着は持っておきたい素材です。

綿に化学繊維をプラスした服もたくさん売られています。
こちらは綿100%よりも型崩れしにくく、耐久性に優れていますが、
寝間着としては綿100%の方が優秀ですので、
できるだけ綿100%のものを選ぶのが良いかと思います。

次にシルクについてですが、
シルクというと肌ざわりがとても良いというイメージがあると思います。
そのイメージ通り、肌触りは数ある素材の中でも群を抜いていて、
シルクじゃなきゃ寝られないという人も多いようです。

質感がサラサラしていますが、実は吸湿性や吸水性にも優れています。
また、ほぼ全ての製品がゆったり設計になっているので、
寝返りをうっても服が引っ張られて体が締め付けられることがありません。
このような特徴から、寝間着として非常に優秀な素材なのです。

シルクはやや値段が高いのが難点ですが、
睡眠の質が高まることを考えると安い買い物と言えるでしょう。

睡眠は心身の疲れを癒すための重要な時間ですので、

スウェットやジャージ、外出時の服のまま寝ているという方は、
この機会に綿やシルクのパジャマに変えてみてはいかがでしょうか。

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