自分の部屋を見直してみよう。ミニマリスト生活のすすめ

こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング、
「生活・整理・掃除・清掃の資格取得講座」担当スタッフです。

コロナ禍により自粛生活が続きますね。
自宅にいる時間が増えた今、自宅内の環境を改善することで、
生活全体の質向上につながることかと思います。

とはいっても、こんな時期ですし、
引っ越しや高額な買い物は避けたいところ。

しかし、生活を豊かにするには、
かならずしも何かをプラスする必要はないのです。

むしろ、室内にモノの少ない方が
充実した生活になることもあるということをご存知ですか?

ということで、シンプルだけども豊かな暮らしを実現する、
「ミニマリズム」の様式についてお話していきます。

ミニマリズム、ミニマリスト、ミニマルな生活など、
トレンドの用語をいくつか耳にしたことのある方もいるかと思います。

本来のミニマリズムは「完成度の追求のために、
必要最小限まで装飾を省略する表現スタイル」という意味を持ち、
およそ1960年代から美術や音楽の分野で生まれた考えで、
それが今ではファッションやインテリア分野までと広まっています。

漢字では「最小限主義」とも言います。

特に、ミニマリズムの主義を部屋に取り入れ、
身の回りの物を本当に必要なものだけに抑えた
生活をする人のことを「ミニマリスト」と言います。

身の回りの物を最小限にするというのには、
いくつかのメリットがあります。

1番は、なんといっても室内の空間が広がることでしょう。

物が多い部屋というのは、どうしても散らかって見えてしまうものです。
物を減らして壁などの余白が見えるようになると、同じ部屋でも
グッと広くなったように感じられ、心にもゆとりが生まれます。

次に、探し物が楽になり、時間が節約できます。
例えば毎日着る服選びに時間がかかる人は、
自分の本当にお気に入りの服を季節ごとに数着厳選することで、
朝の支度の時間も節約出来る上、毎日好きな服でハッピーに過ごせます。

最後に、掃除や引っ越しが楽になります。
言うまでもなく、モノが少ない部屋は掃除がしやすいです。
掃除がしやすいと、こまめに掃除する気にもなれるので、
トータルでも部屋を綺麗に維持しやすいです。

また、荷造りの手間が少ないため引っ越しも進めやすいです。
ミニマリストはモノを手放すことで身軽になれ、思い立ったときに
どこへでも行けるという自由を手に入れているとも言えます。

技術が発展し、物に溢れる時代の中、
あえてシンプルに生活したいという人が増えています。

ネットにはミニマリストの部屋の画像がたくさん紹介されていますので、
是非ご覧になってください。
なにかインスピレーションをもらえるかもしれませんよ。

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