アメリカでベニテングタケが、ちょっとしたブーム
Mood-altering mushroom sales bloom despite safety concerns というScience記事から。
ベニテングダケ(Amanita muscaria)の抽出物質が微量に含まれている商品やフルーツ味のグミを扱っていた販売店に対して、フロリダ州の規制当局が販売中止要請しました。
マジックマッシュルームに比べて穏やかな作用(高揚感)で、ルイジアナ州を除く全米の州で、消費者が所持し食べることは合法です。ちなみに、日本でも合法です。
米国では食べて効果を実感する人もいるようですが、日本でも長野など塩漬けにして食べる文化もあるようです。
余談ですが、記事では『任天堂のゲームソフト「スーパーマリオ」や「スマーフ」、「不思議の国のアリス」など、大衆文化に根付いていますが』とあります。
マリオはきのこを食べて大きくなりますし、アリスもキノコを食べて巨大化しますが、これらのキノコはベニテングタケ(Amanita muscaria)と考えてられています。
【龍成メモ】
紀伊國屋書店で青井硝子さんの「獄中で酔う」という本を手に取ったのがきっかけで、この「雑草で酔う」も読んでみました。
とにかく身近に生えてるあらゆる植物で「酔う」青井さんは凄いです。読んでいて面白いです。
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