12/25 気になるニュース（日本ヨウ素世界シェアは30%、東証上場の台湾企業Appier、ゼレンスキーの服装は無礼？）
日本の貴重な地下資源であるヨウ素は世界シェア30%
ヨウ素生産の世界シェアは、チリに続いて世界2位で約30%です。そしてなんと、推定埋蔵量は世界1位です。日本に世界1位の埋蔵資源なんてあったんですね。
他にもリサイクルによる「都市鉱山」においては、インジウム・パラジウム・ガリウムもトップクラスです。
なぜヨウ素を調べたかと言うと、伊勢化学工業という会社がヨウ素の生産・販売が好調という記事を読んだからです。
東証に上場した台湾AI企業
Appier Groupという企業は2012年に台湾で創業。その後、シンガポール・ホーチミン・シドニー・マニラなどアジアを中心に拠点を拡大します。大株主にはあのSequoia Capitalもいます。
元々はゲーム会社として創業しましたが、ゲーム用のレコメンデーションエンジンの成功（たった2日間で作ったエンジンが成功）をきっかけに、この技術をマーケティング支援としてBtoBに応用するアイディアを思いつきます。
そして、2021年3月に東京証券取引所マザーズに上場、今期の売上も順調で当初の見込みから上方修正し192億円になる予定です。
ホワイトハウスや議会でのゼレンスキーの服装は無礼なのか？
This is what Churchill wore to the White House during WWII pic.twitter.com/9Ho2DFRs6l
— Jacob Rubashkin (@JacobRubashkin) December 21, 2022
ホワイトハウスや議会を訪れた際のゼレンスキーの服装について、「ラフすぎる」という理由で保守派を中心激怒している人が多数いました（Twitterでも見けました）。
これに対してNewsweekは「それならチャーチルも同じようにラフな服装だったじゃないか」という記事を出しています。
【龍成メモ】
ホワイトハウスを訪問した際のゼレンスキー大統領の服装を見て「え、こんなユニクロみたいな服で米国大統領と会うのか…」と少し驚きました。
明確なイメージを持っていたわけではありませんが、なんとなく以下のニュースぐらいのラフさなのかと思っていました。
Anja SteuerlieseによるPixabayからの画像
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