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7/19のWSJ Tech Tech News Briefingから(イーロンTwitter裁判、半導体対中投資規制、Uber司法省と和解、Binance罰金、クリスティーズのVC)
7/19のWSJ Tech News Briefingから。Podcastなので、こちらからも聞けます。というかフルスクリプトがありますね。。。全文読めます。
イーロン・マスクに対するツイッターの訴訟、デラウェア州裁判所で最初の弁論始まる
ロイターにも記事がありましたが、10月に審理が開始されるそうです。
半導体メーカーの対中投資規制
米国内での半導体製造を強化するための補助金520億ドル(約7兆1800億円)を受け取る企業は、向こう10年間中国での製造事業拡大を禁止されることなどが検討されています。通称「ガードレール法案」の審議が始まります。
Uber、身体障害者の乗客に対して補償
Uberが身体障害者の乗客に対して「ドライバーを待たせた」という理由で追加のフィーを請求していた件に関して、65,000以上の乗客に対して数百万ドルを支払うことで司法省と和解。
乗客がドライバーを2分以上待たせた場合、Uberのドライバーが待ち時間料金を請求するシステムになっています。
元々、2021年11月に司法省がこの件についてUberを提訴していました。
Binanceがオランダで無許可サービス行い罰金
暗号通貨取引所のBinanceが適切な登録なしにサービスを行ったとして、オランダ中央銀行から330万ユーロ(4.7億円)の罰金を課されました。
Binanceが規制当局との和解に動き出したことは、以前までの敵対的なトーンから態度が変化しているようです。
クリスティーズ、美術品や暗号技術に特化したベンチャーキャピタル部門を立ち上げる
伝統的なベンチャーキャピタルが新興企業への投資を手控える中、クリスティーズは「Christie’s Ventures」を立ち上げると発表しました。
クリスティーズは、美術品取引を長年苦しめてきた課題である「真贋論争」や「美術品オーナーの効率的な追跡やカタログ化」などに対して、問題解決ができる企業をVCを通して見つけられることを期待しています。
【龍成メモ】
Crypto(暗号資産)は終わったみたいな論調が蔓延してましたが、全然値を戻してきてますね。
Financial TimesのGillian Tettなどは最悪期の時に「民間のデジタルマネー(暗号資産のこと)が実際に滅びるとは断言できない」と言ってたのは、さすがだと思います。
ただし、これからもまたNASDAQが崩れることがあると思うので、その時につられて売られる危険性はあると思います。
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