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クレジットカードは脳の「報酬系」を活性化する
MITの Neural mechanisms of credit card spending という研究から。
この研究でクレジットカードを使用した購入において、報酬系を担う「線条体」が活性化することが分かりました。現金では報酬系は弱い反応しか示しませんでした。
また、今までクレジットカードは支出に伴う「痛み」を軽減するブレーキの解除の役割を果たすのか、それとも報酬系を通じてアクセルを踏むのかという議論がありました。
痛みに関係すると考えられる島皮質(insular cortex)の反応については、クレジットカード購入と現金購入での差は見られませんでした。
【龍成メモ】
かなり昔の研究ですが、クレジットカードのロゴが置いてあるだけで、消費額が多くなり決定時間が短くなるという研究がありましたが、Paypayのロゴがあるとどうなるのか…とかも興味がありますね。
もちろん、クレジットカードとの対比で、Paypay使用時の脳の活動も見てみたいです。
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