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「そうなったら引き時だ」UEFA会長チェフェリンの父の言葉
I've made many bad decisions in my law career. One day I asked my father who was always my mentor, "Till when will I take all my cases so personally?"
And he says, "The moment you stop, you will not be good anymore."
UEFA会長で元弁護士のアレクサンデル・チェフェリンが、弁護士時代に同じく弁護士でメンターでもある父に、
「いつになれば案件を客観視できるのか?」
と聞いたそうです。すると、父は答えます。
「そうなったら引き時だ」
【龍成メモ】
欧州サッカー連盟(UEFA)主導のチャンピオンズリーグから抜けて、独自リーグ(Super League)創設を目論むレアルマドリード会長のフロレンティーノ・ペレスやユヴェントス前会長のアニェッリと、それを阻止したいUEFA会長チェフェリンとの政治的な闘争を描いたApple TV+のドキュメンタリーを最近観てます。
控えめに言ってとても面白いです。そのドキュメンタリーの中で出てきたのが、今回紹介した言葉です。
私も仕事をしていると、どうしても一喜一憂してしまったり、心がざわざわと動いてしまいます。
「もっと冷静に客観視できるようになりたい」といつも思いますが、(チェフェリンの父が指摘しているように)心がざわついているいうことは非常に健全で、とてもよい状態にあるということなのかもしれません。
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