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心拍数の変化が人間の時間認識を歪める
Royal Holloway University大学の研究者らによる最新研究で、心臓の収縮期においては時間を短く感じ、拡張期においては時間を長く感じることが分かりました。
心臓は収縮する際に脳に信号を送りますが、拡張期の弛緩している状態では脳に信号を送りません。このことと時間認知の歪みが関係しているかもしれません。
そして心拍数が高い状態の時は心臓の収縮期の回数が多くなり、普段よりも脳に頻繁に信号が送られることで、「時間を短いと感じやすくなるかもしれない」という仮説を立てることができます。
この研究の論文記事はNeuroscience Newsに掲載されています。
【龍成メモ】
時間認識の変化ではありませんが、似たような概念は既に製品化されています(既に製品化されているから、この研究は凄くないという意味ではありません)。気になる方は、是非レポートを読んでみてください。
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