合理化人間とヒゲ脱毛
ぼくは合理化人間です。
あらゆる物事をいかに頭を使わずに、いかに効率的にするかを真剣に考えています。
そのため、周りの人にはあまり理解されない、人生に関わるようなことを実施しています。
その中のひとつがヒゲ脱毛
ぼくは色々な人に自己紹介をする機会がありますので、自己紹介資料というものを常にメンテナンスしています。
ぼくの合理主義を説明する中のひとつにヒゲ脱毛が入っています。
そもそもあまりヒゲが生えないタイプではありましたが、社会人生活を数年続けると、青髭になります。
そのヒゲを剃るのに時間がかかるし、肌が荒れます。
そしていいおじさんになっても、ダンディーなヒゲを蓄えることもできないでしょう。
脱毛への抵抗感
これはヒゲ脱毛を実際にやった後に、家族に報告したときの出来事ですが、脱毛への抵抗感は今も根強く文化の中に残っていると思います。
実際にウチの母は「あんたそれは女性で言えば生理を止めるのと同じよ」と言っておりました。
ぼくはそうは思っておりません。
女性が生理を止めると直接的な子孫繁栄が難しくなります。
それをデメリットと定義しますと、ヒゲ脱毛のデメリットは何でしょう?
んーーーー考えてみても、ぼくにはデメリットは見当たりませんでした。ダンディーヒゲはこの毛量だと無理だと思っておりますので。
合理化人間ですので、メリデメで判定して、デメリットよりもメリットが大きければ行動に移してよいと思います。
ヒゲ脱毛をして、もう4年経ちますが、今のところメリットだけでデメリットは出ておりません。
女性のワキ脱毛と何が違うのか、その差分が見いだせておりません。
どんだけヒゲ生えてたの?
過去のぼくです。
だいたい1週間くらい放置するとこれくらいになってました。
大したレベルではないのですが、これくらいだと毎日シェーバーで剃るとジョリジョリ言います。そして肌がカサカサになります。
今のぼくは
つるつるです。
イブニングシャドーといういわゆる青髭が一切ないです。
ヒゲ脱毛は痛い? つらい?
ヒゲ脱毛のデメリットを考えた場合、こちらは重要な指標になります。
実際にレーザー脱毛をする場合、毛の黒さ濃さにより焼失に痛みは伴います。ただここは後述する笑気麻酔によって緩和できると思います。
完全になくなるの?
ヒゲは完全になくなりません。しかし98%はなくすことができます。
数年に一度、ヒゲ脱毛をすると極限的に0に向かいます。
ただ、最初の1回をすると、70%はヒゲがなくなります。これだけでもやる価値は大です。
ヒゲ脱毛の種類
簡単にググってみるとニードル、フラッシュ、医療レーザーなどがあります。ごくごく簡単に比較すると、カテゴライズとしては
・痛いけど効果すごい
・痛くないけど効果薄い
となると思います。
合理化人間としては痛いけど効果すごいを選びます。
ただしこの痛いにも、緩和する措置があります。
笑気麻酔とは
イメージ的には微弱な麻酔です。
ガスのようなものを吸い、そのまま寝落ちのような感覚で、寝ます。
そのときに口角が上がることから笑気と名付けられているようです。
この麻酔で意識がないときに、レーザーで処置をします。きっと笑気麻酔なしでは痛みでもだえ苦しむでしょう。でも笑気麻酔をすると、気付いたらすべてが終わっていて、あとはヤケド的ヒリヒリがあるものの、1日も経たないうちに解消されます。(場合によってはちょっと腫れます)
ヒゲ脱毛をした現在は
本当にすごいのはほぼヒゲが生えません。たまにお風呂場で顔の産毛を剃る程度です。毎日のシェーバーでの処理もなくなりましたし、肌荒れがなくなりました。
レーシックとあわせますと、朝の時間が格段に減ります。
会社に行く時でも目覚めてから20分以内には家を出れますし、在宅ワークでも起きてすぐに業務に入れます。準備時間がないというのは本当に素晴らしいです。仮にヒゲ剃り&ケアの時間を5分と仮定しますと、
5分 × 365日 × 50年 = 1520時間
1520時間って・・・なんでも出来るではないか。
オシャレなヒゲは生えませんがこんなメリットがあるなら、やっていいのではないかと思います、繰り返しますが、ぼくは後悔しておりません。
おわりに
ヒゲ脱毛に代表される、人生を揺るがす判断は、なかなか決意がつかないものだと思います。大事なのは2つ。
・長期的なメリデメを判断する
・行動する勇気
この2点だと思います。
毎日の数分の積み重ねは人生に大きく影響していきます。こういったことを少しずつなくしていくことが、快適な生活につながると思います。
今後は他の合理化対策として、
・レーシック手術
・鼻レーザー手術
について解説をしようと思います。