オンラインサロン「NoCode Walker」に入ってみた話
こんにちは、在宅BIマニアのりょうさん(@RyosanBIMania)です。
データ分析をメインとして、たまにVBAやSQLなどのプログラムを書いています。
今回は表題のオンラインサロン「NoCode Walker」に入った話を書きます。
見出しはこちら。
①NoCodeってなに? Pythonとは違うの?
ぼくは12年前にIT業界に入り、プログラムを書いたりもしていました。今でもたまに書いています。(干支1周しているという事実に震える)
今のプログラム言語の中ではPythonがとても人気で、ぼくも大好きです。
ぼくなりの見解ですが、今はPCやサーバのスペックが飛躍的に向上していることが、言語を簡単にしていると思っています。
変数を細かく定義しないと動かない、すこーしでも変な記述があったら動かない、という仕組みだと、あれしたいこれしたいという好奇心がどんどんと薄れてしまい、本当にやりたいことができなくなってしまいます。
まずは大まかに動かしてみて、細かく整備することができる、そんなプログラムであるPythonは、プログラムの敷居を下げてくれるとても重要な言語だと思っています。
そこにさらに敷居を下げる存在であるNoCodeがとても気になっているわけです。
今、一番主流だと思うのがCybozuのKintoneだと思います。項目をドラッグ&ドロップして入力フォームを作ったり、先見の明が本当にあるなあと思います。まさにNoCodeの走り。使っている民間企業もたっくさんいらっしゃいます。
ぼくはこれからの世の中はプログラムの敷居はどんどん下がるものと思っています。昔のVBAの様に小型の業務アプリはシステム部門ではなく業務部門でバンバン構築されていくと思います。
プログラムは、必要な層はずっと残り続けると思いますが、全部が全部、プログラムでシステムを構築する必要ではなくなるわけです。
みずほ銀行の感情システムMINORIでさえ、あれほどのたくさんの人の関わったシステムでさえ、プログラムは自動で作られているそうです。
これからはNoCodeが徐々に増えてくるでしょう。そして企業の中では、自社の業務を行える+簡易な業務アプリを組める人というのがものすごく重宝されるものと思います。
②オンラインサロンでなにを学ぶの?
2020年の世の中において、業務効率はほぼ強制的に改善されてきています。特に在宅ワークをしている人は移動時間という概念がなくなっています。
時間にメリハリがついた反面、仕事の評価も変わってきます。自分たちも余分な時間がわかったんです、会社もわかります。人件費の削減もこれからバシバシ行われます。
具体的にいうと、正社員でも給料は下がります。移動に対するコストにまで今まで給料は払われてきましたが、その分はなくなりますし、利益が下がる分も下がるでしょう。社会で下がれば会社も平気で下げてきます。
マルクスの資本論で言えば、賃金とは「明日また元気に働けるための金額」となるので、移動コストの減った世の中で今まで通りお金をもらえなくなるわけです。
つまり時間が増えて、給料が下がります。
それであれば価値のある人間となって、自由に生きたいものです。
オンラインサロンであれば、隙間時間でも空いた時間でも、自分の好きな勉強ができるわけですね。
そして会社とかとは異なり、そんな考えを持った人たちが集まる、これがすごく大きいです。やる気のある人たちとのコミュニケーションは自分を刺激します。その刺激については、👇で記述します。
③会社とは違う人たちと会ってみて
ありがたいことにぼくはこのNoCode Walkerに最初の頃に入らせていただきました。
ぼくがお話しした、そして今一緒にプロジェクトを推進させていただいている方は、なんと学生さんです。
ぼくは本業では様々な後輩たちと一緒に仕事をしています。後輩の教育もおこなっていまして、新人教育もかなり行っています。
その後輩たちの積極性に刺激されて、「おじさんもがんばらなくちゃ」と思いながら仕事をしています。
でもね、学生さんと一緒に仕事をするのははじめてなのです。
だから、「大丈夫かな?」って思ってしまいました。
社会人としての責任感の違いとか、なんかこう言葉にはできない何かがあるんじゃないかと。
結論的に、そこはないですね。
新卒の子と会話するのと同じか、いやそれ以上の責任感を持っていました。会社という庇護がない分、自分の我が強く出て、よい効果となっていました。
本業で社会人としての若い子たちと一緒に仕事をして、このオンラインサロンでさらに若い子たちに刺激をもらいながら仕事ができる、これは今までの社会人生活では体験できなかったことです。
素晴らしい出会いに感謝しますm(_ _)m
そしてNoCode Walkerには新しくビジネスを立ち上げようとする、職種が異なる、年齢が異なる、住んでいる人が異なる方とたくさん接することのできる場所です。
ひとつのNoCodeを学ぶという共通項目をもった様々な人と語り合える、この場所がぼくにとっていろんな勉強をさせてくれる場になるでしょう。
たくさん勉強をさせていただきます。そしてデータ分析の観点で皆様によい情報を発信できたらと思います。
これからもIT業界で、様々なお役立ちができたらと思います。