![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52876787/rectangle_large_type_2_be3364519a8b681083f96677372cb805.jpg?width=1200)
Day2 平井 卓也 さん / デジタル改革担当大臣@Climber2021 での学びまとめ速報<2>
@Ryo_MAHOLAのTwitter でつぶやいたものをまとめながら学びをメモにしておきます。
前半はこちら。
後半は、どうして政治家になったのか、リーダーシップについてなどをまとめます。
さて、平井さんがどうやって政治家になってきたのか。
仕事は与えられるものではなく自分で作るもの
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
デジタル改革担当。IT化で政治活動ずっとしてきた人。
平井さん個人が、仕事に向き合う姿勢とは?
祖父も父も参議院議員。来客がとにかく多い。地元の方、政治家。
ダイバーシティだなぁ。これってすごい財産だよなぁ。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
政治家になろうと思ったのはずっとあと。
当時の芸能人、宇津井健さん、池内順子?さん、
田中角栄さんのあとの郵政大臣をやった。そういう大物政治家にはオーラがありました。
そういう人を若い時に肌で感じるって、すごいことですよね〜。
サラブレットであることの弊害を揶揄されることもあると思うのだけど、やはり小さい頃からの環境とそこから刺激を受けることは才能に影響を与えますよね。
その後、広告代理店に入りとにかく規模の大きな仕事をしてきたそうです。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
電通時代の上司の服部さん。海外ビジネス。TVやってたらスカウトされた。「とにかく大きな仕事をしよう!」
でっかい山は自分で見上げて、見つけていくものである。相当無謀なこともいっぱいやってきた。
例えば、メジャーリーグの中でFujifilmの気球。島でSonyはボツ(笑
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
仕事は人から与えられるものではなく自分で作るもの。
上手くいくものも上手くいかないものもあったが、偉い人、すごい人は、キャラで見てくれる。年齢や役職ではない。すごく大切にしてもらえた。
その経験があるから自分も若い人を大事にしている。
共感〜
ただここで、政治家になるチャレンジとして一番の苦境があったとのこと。それだけ政治って大変なんですね。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
政治の世界でも上手くいくのではないかと思ったが、甘く見ていた。挫折も苦労もしらないため、想いだけしゃべってもダメで、退路を立って落選。非常に大きかった。有権者が一票入れたい姿勢ではなかった。
落選からの4年で、1軒1軒、結果的にぜんけんまわった。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
選挙の辛さにくらべたらそれ以外はなんとかなる。
どんな問題も一生懸命やれば時間が解決する。なんの確約もないものにチャレンジする。
一票は確実なものではない。何十万票は最後の最後まで確信が持てない。
一軒ずつ回っ位た時には「どうしたら票入れてもらえるか」。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
票をもらうというのは手段。やはり自分のやりたいことをわかりやすく伝えることが大事。
いや、4年で全戸に回って一票を入れてくれるにはどうしたらいいか?ということを聞いて回るというのは、さらっと言っておりますけどものすごいことですね。
さて、ここからデジタル庁の話に戻るのですが、後半としてはリーダーシップのあり方を中心にまとめていきます。
チャンスをどう活かすか、その環境を作るのが役目
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
ワクワクから逆算して政策をすすめたい。今までのやり方を見直す。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
100年に一度の変革。
研究開発が未だかつてない10倍くらいのスピードで進んでいる。
ビジネスモデルの見直しが世界中で起きている。大変革。チャンスが大きくある。
若い人はチャンスをどう活かすか
人を活かす、という観点で組織を引き入れおられる。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
チャレンジして失敗したらそこから学ぶ。小さく失敗して次に活かす。
そういう意識で仕事をしている。悪いこともニコニコして聞いています。
<補足> 聞くと言う作業はなかなかできることではない。安易に正解や正しさを持つのではなく答えはわからないというスタンスに立って初めて権力者や権威者であっても聴くということができる。と思います。
今の日本社会に必要な企業と若者のスタンス
企業経営者と若者それぞれにアドバイスを投げかけた。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
日本企業のリーダーは、DXと連呼するのではなく、次の時代のリーダーを出来るだけ牽引する人間を世に出していくのかを検討する必要がある。
規制やバイアスが邪魔になる。これからの経営者が本当の意味での理解が必要。思い切った権限委譲ができるかどうか。若手へ!
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
若手は権限がいらない、ではなく、リーダーとして引っ張っていきたいって人を重宝する必要がある。
そういうフォーメーションが必要になる。仕事はとことん楽しくやる。ワクワクしたい!
偉くなんてなりたくない、でもなく、若いやつらは何にもわかってない、でもなく、双方で次の形を作っていく努力が必要。
そのために根本的、抜本的な設計が必要。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
アーキテクチャの根本から見直す。UI/UX、デザインを見直す。サービスをいかに提供するか。
全てのサービスをスマホで60秒いないに簡潔することを目指す!
・・・こりゃおもろい!日本人意外のデザイナーも参画できる仕組み作って欲しい。いくらでも優秀な人紹介したい。
そして参加者の質問に答えた。見捨てられがちなおじさんとこれからを担う若い子供たちの教育。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
おじさんが波に乗れるか?
変化を恐れるおじさんも、知らないうちに便利になる世界を目指したい。
デジタルの世界は知らないの不安も払拭する圧倒的な世界観。そして教育の根本を繊細に変えていこうとする柔軟さ。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
学校教育のデジタル化。小、中にタブレットを配る。アナログ世界の部活、友達、という楽しい部分もある。
教育のある部分は圧倒的にチャンスがある。先生は指導からコーチに代わる。デジタルを使いこなすは先生以上のインパクトがある。
ここ、ほんと大事ですぜ。。大臣。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
プログラムは道具、武器になる。学べる範囲で学ぶのがよい。
デジタル庁は教育にも絡む。まずは教育プログラムを検討している。
さあ、これからの国のデジタル施策にワクワクしようじゃないか。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
デジタル格差はどのくらいなのか?
格差というか、、、国々の成長戦略、成長そのものである。それは相当遅れているという認識。
アフターコロナという意味で、潜在成長率、付加価値をどう使うのか。
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
デジタルの成長力をどう取り組むかの戦略が足りない。リソースも人材も負けてない。本気を出せば、負けない!
#平井卓也 #Climbers2021
— Ryo@MAHO-LA 学びのデザイン (@Ryo_MAHOLA) May 22, 2021
最後、メッセージ!
未来予測なんて誰もできない。だから楽しい。次の時代がどうなるか?のワクワク感を自分のビジネスに!
そういうきっかけを作りたい。霞ヶ関を否定するところから生まれるもの。これから山に登るところ。みんな一緒にどうぞ!