One step ahead
なんでも挑戦だ
とにかくやれ
失敗を恐れるな
よくこういう言葉を聞きますよね。
というような始まり方をするとあたかも否定的な文章がここから展開されていくのではと僕であればなんだかいやな気分になりかねないんですが、そんなことは全くないです。タイトルにもあるように
One step ahead (英語があっているかはさておき)
この言葉の意味を本日、真に僕は、弱冠18歳ながら理解しました。はたからみてできていないというのはまた別議論になるのでどうかは図りかねます。これらの言葉はもちろん、これまで生きてきた中で聞いたことはあり、実践してきたつもりなんですが、なんだか打ち砕かれたきぶんになりました。
僕は17歳の夏、カナダでサッカーを始めました。あの時のことは今でも鮮明に覚えていますが、本当に生きがいを、人生において何をするべきかを見つけた気分になりましたね。 でも この文の書き方って、86のおじいさんが孫に初恋を語るときのものですよね。まだ約2年しかたってないんですよ、実は。笑
あの時から僕の限界への挑戦は始まり、それから幾度となくうちのめされたんすけど、Real Madrid 入りを掲げて全力で頑張ってました。どのぐらい全力だったかというと大学受験をけったぐらいです。ドイツに行きブンデスリーガに所属する予定だったので。頭おかしいっすよね。始めて1年でプロ入りするため海外留学だなんて。数少ない友達からも散々馬鹿にされました。で、ここらあたりの文だけ見るとそれからすべてのオッズを振り切り大成功するサクセスストーリーに見えなくないんですが、実際そうはいきませんでした。過程においてボロボロになった僕は続ける事を断念し、新しいことを始めるに至りました。自分がボロボロになるまで全力で頑張ったなんて言うたちではないんですが、異国の地で一人死力を尽くしていたのはまじです。
そしてこの題と関係性の薄い自己紹介がどのように繋がるかというと、努力のあり方につながります。つまり、人には向き不向きがあるということです。そして、このことに関して僕はおおむね賛成です。では、なぜfullyにではないかというとそこには、自分で始め、努力し、向き不向きを判断するというプロセスが必要であり、これに気づかれていない、これを重要視していない方が多くいらっしゃると僕は思うからです。はじめて自分やり始めて、そう
One step ahead
をとることによりそれが自分の一生を賭けるに値するものかを本当の意味で判断出来ると思うんです。頭で考えても、ネットで自分占いをしても、本に自分の天職の探し方を教えてもらっても見つかるものではないと思うんです。
なので 一歩 ふみだしましょう
という風になるんすね。因みに文の間のスペースは歌でいう休符です。そしてこのように自分なりの考えをアウトプットできるのであれば、それはもう深く理解できているといってもいいのではないでしょうか。そう思ってみんなに共有したくてかきました。終わり