【四国旅行DAY2-2】瀬戸内リトリート青凪に宿泊してきた。大人の放課後35
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1.瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新
僕は、安藤忠雄さんという建築家の建物が好きです。
大人の放課後活動の記事でもいくつか紹介しているのですが
今回は、ずっと宿泊に行きたかった
瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新の予約が取れたので
神奈川県秦野市から、車で8時間30分かけて(途中渋滞に遭遇したりしたので、実際は10時間くらい運転した)
人生初の、愛媛県松山市へ到着。
そして、木造で瓦屋根の住宅が残る山中を
のグネグネ道を運転して青凪へ到着しました。
みんな、青凪には宿泊したくなる「圧倒的要素」がここにはある。
時刻:15:00
到着
車を駐車場へ停めると、
スタッフさんが出てきてくれて
荷物を預かってくれる。
機内持ち込みサイズのキャリーケースに
着替えを移し替えたりしていなかったので
あたふたしながらも、受付へ案内される。
↓
↑
入口です。お城みたい…。
チェックインはウェルカム伊予柑カクテル
スタッフさん「リョウ様、伊予柑ジュースかスパークリングワインがあります。また、合わせてカクテルを作成することができますが、いかがしましょうか?」
リョウ「…」
リョウ「カクテルでお願いします(緊張)」
スタッフ「かしこまりました」
(写真では伝わり辛い笑
動画しっかりと編集してアップロードを行います!)
そして、館内の案内と
お部屋へ連れて行ってもらう。
2.みどころ:「ルームツアー!!!」
リョウ「……」
リョウ「おおおおおお!!!!!」
今回宿泊したのは、
半露天風呂フォレストビューのお部屋で
部屋に露天風呂ついてる!ってのが一番楽しみにしていたところだった。
ちなみに、1フロアに1部屋なので
お部屋専用のエレベーターがあります。
しかし、部屋広いなぁ。。
と隅々まで探索していると、
部屋のテーブルに
ウェルカムスパークリングワイン(ボトル)が。
公式サイトから予約すると特典で
つけていただけるんです!
幸せだよね。
ワイングラス片手に、半露天風呂に行く。
お風呂は、全身浸かれる場所と、
深さが4cmくらいで、寝そべりながら
外を眺められる場所に分かれていて
寝そべって温泉に浸かって
お酒飲める。
そんな世の中に溢れる贅沢をぎゅっと凝縮したような
環境がここにはある。
時刻:17:00
3.元美術館の館内の探索に行く。
ここ青凪は、
本館と別館があり、
以前は、
本館(以前は美術館だった)
別館(ゲストハウスだった)
であったが、
本館別館を合わせて
ホテルの施設にすることになったらしく、
美術館に宿泊するような体験をすることができるんだよね。
調子に乗って、
カッコつけました。
4.地元食材豊富な夕食と、ノーアルコールテイスティングという新体験
時刻19:30
カウンター席での食事
左隣には、30~50代女性の4人グループ。
右奥のテーブル席には、ヨーロッパ系の男性3人組
ノンアルコールテイスティング&献立
旅の醍醐味の1つは食事だと思うし
地元食材が知れる・食べれる事が幸せですよね!
最後に、ソムリエの方としばらくお話していたんですが
僕は、「ノンアルコールのテイスティングという経験が初めてだったんです。そういう新しい体験を通して、面白い!と感じれる事が本当に有り難いことだなと思いました」
と感想を述べ。
・ソムリエ同士で情報共有して、新しい品に出会うんです
・この会社さんは〇〇ってこだわりがあって〜
などなど
気になるところを質問してきました。
日本人としてお茶を大切に飲む事に思いを馳せる
特に今回面白いなと思ったのが
さんの
華焙(はなほうじ)
紅焙(べにほうじ)
ビンのボトルに入ったお茶です。
普段、コンビニ等でペットボトルに入った
お茶を飲むのが当たり前の私たちですが
よくよく考えると、
お茶って江戸時代とか戦国時代は
身分の高い人(武士とか)が嗜むもので
高級品・嗜好品だったんですよね。
日本人として、お茶を大切に飲む
大切な時・大切な人とお茶を飲む。
って、忘れている感覚なのではないかと思いました。
山の斜面にあり、水捌けがよく日が当たる
お茶畑界の一等地とも言える場所が
後継者不足により、放棄茶園になったりしている。
そして、その放棄茶園の再生や、
ワインや日本酒のように、料理にお茶を合わせる。
徹底的にこだわる姿勢を感じる
ザ ティー カンパニーさん。
とても素敵だなと思いました。
アルコールが飲めない方でも、
お料理に合わせた、飲み物として
お茶を試す事はとても良いなと。
もう少し、お茶に興味を持って
有り難いなと思い飲み続けていきます。
5.貸切プライベートプール&サウナ&ジャグジー
時刻22:00
こちらも、公式サイトの予約特典として
普通であれば1時間11000円かかる
プライベートプール&サウナ&ジャグジー
の貸切ができます。
無心で泳ぎ
サウナで汗を流す。
部屋に戻ると
眠りはすぐにやってきました。
おやすみなさい。
6.翌日、素晴らしい朝食とアートラウンジで読書
目覚めの野草茶を最初に飲む。
地元の、麦味噌を使用した味噌汁に始まり
土鍋で炊いたご飯まで
朝これ食べれたら幸せだよねセットがここにはありました。
チェックアウトは11:00で、
その後は、2時間ほどアートラウンジで読書を。
良い空間と、良い音響からは
居着いてしまうようなジャズが流れている。
デロンギのエスプレッソマシーンから抽出される
エスプレッソを一気に飲み干して、
みかんジュースを飲む。
安藤忠雄さんの
書籍を読んでいたら、1時間も経過してしまった。
それだけ、居心地が良い。
以上、青凪でした。
正直、
値段は高くておしゃれなホテルでも
「ここだけでしか体験できなかったな!楽しかった」
って思わないと
記憶に残らないと僕は思っています。
今回の青凪では
・山奥のしんとした中で過ごす1日
・半露天風呂で空を眺める1日
・圧倒的な建築物の中に泊まり、自然と一体化する幸せ
・地元食材や、こだわり、思いが込められた元気になる食事
を得れたと思うし
何よりも、全体がコンクリート建築の
特殊な施設に泊まる。という経験ができる場所は
数少ないと思うんです。
僕は、特別な時にまた宿泊したいなと思ったし
次は、誰かと行きたい。誰かに紹介したい。
と思いました。
誰かに紹介したい。は、こちらのnoteで行えているし
読んでいただけて、本当に感謝しかありません。
ぜひ、青凪さんの
公式サイトだけでも覗いていってください!
以上。リョウでした。
最後に「大人の放課後ってなぁに?」
大人の放課後とは、
ずっと日が暮れないでいて欲しかった
あの懐かしい、学生時代の放課後のひととき。
学生時代の、
狭い選択肢・限られた行動範囲ではなく
大人になった今だからこそ得ている
時間
お金
好奇心
知識
経験
を、自由に、
思う存分使うことで
1日の中で、「幸福だ。今日は幸せだな」
と思える回数が ”1回” でも、より多くなる、
充実した毎日を過ごす活動のことです。
このような放課後活動を通じて
価値観の合う仲間やみなさんと繋がって
仲良くなれれば嬉しいな。
というのが、活動の目的です。
少しでも良いなと思って
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