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淡路島ホテル TOTOシーウィンド淡路、これは隠れた”リゾートお城”だと思う〜淡路島旅行記2〜【大人の放課後21】

淡路島、1泊目は
TOTOシーウィンド淡路へ。


山の中を進むと、いきなり現れる
隠れリゾートホテル…


しかし、自然と調和した
白銀のコンクリートに包まれながら
泊まれるアートが個人の感性をくすぐる。

山の上の要塞、
いや、お城に泊まっているような
安心感と、興奮をここに
!!







徳島県→淡路島に掛かっている
大鳴門橋を渡り、道の駅うずしおで淡路バーガーを食したリョウは

ホテルチェックインのため
さらに北上
(出発が道の駅うずしお⇨目的地TOTOシーウィンド淡路)


ホテル周辺まで車を走らせると
周りは、住宅街、田んぼ道が続き、


ここにホテルあるのか???」

と疑いたくなるほどの風景が広がる。


だが、Googleマップは、
田んぼ道を抜けて、
今度は山道を行けと指示してくる。


え、山・・・というか、小高い丘へ登るの??


とさらに疑問に思う。


傾斜のある道でアクセルペダルを踏み込むことで
車は鼻息を荒くしながらふんふんと前進し、
ぐねぐねと、木々の間を抜けると、


そこはまた住宅街だった。


住宅街…?
道の端っこには、
”別荘購入募集!”

などの看板があり、
ここは別荘地だと知る。


淡路島で別荘かぁ・・・


それ、凄くいいかもなぁ。
なんて思いながら、


別荘地を抜けると、
いきなり、コンクリートの建物が現れる。


え、あ、なんか着いたーーーーー!!





1.TOTOシーウィンド淡路到着!お城…








いや、お城の入口じゃん・・。



この、分厚いコンクリートの入口に
ロマンを感じます。

綺麗で、輝いているホテルの入り口なんて
ちょっと都心に行けばいくらでも見れるけれども

全てコンクリートの入り口なんて
なかなか見れたもんじゃあないよね?

非常にワクワクします!



そして、入口の扉でかい



これ、グィイイイィと、

左に開く自動ドアなのですが、
左の開く、よりも

左に扉ごと”動く”。
の表現の方がしっくりくる扉で



とある山奥にある、
広大な土地に造られた
国の化学研究所の
門が開くように

重たく、来た客を見定めるように
ゆっくりと開きます。


城・要塞・・・・。
ロマン・・・・。


入口左横のフロントへ行き
チェックインを済ませる。


客室までの道中。

※写真の撮り方悪いんですが、
(すいません。正直ブログにすると思っていなかったので、記録用に撮った写真が多い)


この大きな窓からは
海が見下ろせる。


窓枠が、まるで絵画の絵枠として
存在感を主張しており、
一枚の絵になっているようだと思った。


こちらのホテル、
今来た入口・フロント、が最上階となっており、
客室までは、下へ行くエレベーターを使い降りる。





エレベーターが映画で見るような圧倒的コンクリート(?)


客室へは、こちらのエレベーターをお使いください。



この時の僕は
本当にお城にいるように思えていた。

この右に聳え立つコンクリートの柱が
エレベータです。。


下へ参ります…。


客室への通路

ここもコンクリート。


客室紹介

そして客室へ。今回は予約のできた洋室ツインに宿泊。

しかし、客室のグレードは上があるので
こちらをご覧ください。

メゾネットタイプとかもあるんですよ…!




客室は簡素な作りで、
最低限。

最上階のホテルフロント周辺と同じく
窓が大きく、開けると、風が入って気持ちいい。


コンクリートなので、
ひんやりとした空間に、
3月の淡路の風が入ってくるので

窓開けて
ベッドに寝転ぶだけでも
特別な空間に居るように思える。


PCを開けばこの通り、



白銀のコンクリートのお城の中で
淡路の浜・山風を感じながら
作業をする。


僕にとって幸せです。
ここにコーヒーがあったら
もう泣けるくらいの、情動がある。


しばらくボーッとして
ベッドに頭からダイブしたりして
一通りホテル滞在の儀式を行ったところで、



TOTOシーウィンド淡路探索開始!!





ホテル探索開始!(みどころ)




ホテルからは海を一望、吹き上げる風を感じる。








本当にお城だってこれ・・・


シーウィンドのおもてなしが心温まる。


ホテル?レンタカー?のスタッフさん作成、淡路観光ファイルのレベルが高い!








さすがTOTO!トイレが最新式だ!!!笑


ホテルの名前にTOTOと付いているだけあって、
客室や共用部分のトイレが豪華です笑


ウォシュレットも
なんか設備いいし、


客室ではない、フロント近くのトイレでは
個室だけの1人だけ入れるトイレで、
個室に入るとセンサーで自動で便座が開いて
なんか、形もちょっと違う

SF作品に出て来るような
コールドスリープマシンみたいな形してるし

座り心地の良いトイレでした。


なんかこれが、面白くって
その、なんでトイレで感動してるんだって
思ったらツボってしまって、

個室で笑ってしまった。
いやー、誰も個室前に居ないことを祈ります。
なんか、トイレから笑い声聞こえるんだけどーー??ってなってたら不気味すぎる。



みんなお楽しみの夜ご飯。

なんか、思った以上に
スタッフさんと
喋りながらだったので、



写真が最低限になっています。
僕含め、家族連れや、
60代のご夫婦などで食事処は賑やかで


スタッフさんからは

明日、どこかへ観光に行くんですか〜?


なんて気さくに話しかけてくれたので
(人によっては話するの苦手かもだけれど、
最低限の会話で済ませる人と、話続ける人しっかり選んでいたので
とても凄いなぁと思いました。)




明日、淡路夢舞台行ってきます〜

と話をして、

ここで、
・淡路島の名産玉ねぎの話、
・サワラが美味しい事
・淡路夢舞台の植物園を楽しんだ方がいいですよ〜


などと、淡路島観光のアドバイスをいただいて


へーーーー!
とか、それいいですねーーー!!


と盛り上がってしまった。


先ほどの、スタッフさん手書きの観光マップや、
ホテルフロントの対応、
食事のスタッフさんの対応

本当に、良くしていただいて
泊まっていて安心です。

安心とは、変に気を遣わずに、
館内で過ごし、ご飯を食べ、ベッドで寝る。
思うがままの滞在が出来る事を言います。


”あ、今自分は旅行に来ているんだ!”
と実感できます。

心と体を淡路に開放して、
その土地の食材を体内に取り込み
明日からの旅行日程を楽しに、眠りにつく。


そして、淡路の海と山と陽光を
肉体が受け取り、目が覚める。
僕、本当にここに宿泊してよかったなと思います。


本当に、心温まる。
家族で来る理由も分かるんですよね。
この場所は、人と人とが仲良くなれます。


そしてね、大事なこと言います。

淡路の食材美味しいの。

本当に、平均点が高い。

え、但馬牛美味しい。。
玉ねぎ甘い。。。

食材で、体が元気になります。
満腹食べなくても、少しの食量で、
満足感と幸福感で。
お腹いっぱいになる。


僕、淡路島好きです。
本当に。





明日からの旅行日程を楽しみに眠りにつく。


明日は、淡路夢舞台へ行きます。


こちらも、安藤忠雄氏の建築で、
1960年代、私たちが、自然を刈り尽くし、
ハゲ地になってしまった場所に
再び自然を取り戻す。

そんなプロジェクトが始まる。


それから数十年、
その場所へ僕は足を踏み入れる。


夜には部屋の窓を開け、
星空を眺めながら、まだ肌寒い3月下旬の風に
身を震わせ、

明日へ向けて
ワクワクしている自分を
落ち着かせようとする。


ソワソワと部屋の中を歩き
こちらから、眠気を迎えに行ったところで
服を全て脱ぎ捨て、全裸になり
冷たいシーツの中へ
もぞもぞと潜り込む。


それから間もなく、眠りがやってきた。




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