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【e-Bike】流れは来てる…
e-Bikeへの想いが募って訪問したCYCLE MODE 2018から、はやひと月。
募る想いそのままに、某自転車ショップへ。
私の住む九州の田舎町では、自動車がどうしても必須で、
ほとんど1人1台くらいの割合で自動車を所有している気がする。
ということは、必然的に自転車人口も減っていて、通学で乗っている10代が中心となる。クルマ社会なので、ただ歩いていても逆に目立ってしまうくらい。そうなると、自転車を販売しているディスカウントストアなどはあるのだが、自転車専門店はめっきり減ってしまって、下手すると風前の灯火…後継者もいらっしゃらないのではないか…という状態である。
そんな地元のショップ状況なので、
e-Bikeのことを尋ねられるようなショップが近所にはなく、
県をまたいで、といってもクルマで1時間ほどの距離のその某ショップで
「e-Bike」について聞いてみた。
やはり、金額はネックなようで、
確かに電動アシストとはいえ「自転車に数十万円」というのは、かなりのハードル。ただ、年末のボーナス時期にもなり、「今が買い時?!」といった記事も出てきた。
【一部抜粋】
「房総や神奈川の山中に走りに行くと、今度は上りで汗をかいて下りで冷えての繰り返し。これがe-bikeで遊びに行くと、上りでは体が温まる程度の運動になるのに大汗をかくほどの心拍数にはならないので上りはポカポカと暖かく、下りも汗をかいていないので暖かい。寒暖差が少ないからこそウェア選びもシンプルになります。」
難波賢二のe-bikeアラウンドー家電ウォッチ
「今がまさに買い時!? この冬のボーナスでe-bikeを購入すべき3つの理由」
2018.12.12
そしていよいよ、
CYCLE MODE 2018で試乗した、クロスバイクタイプでバッテリーがフレームの中におさまるTREK Dual Sport+の国内販売もスタートした模様。
先のショップの方もおっしゃっていた。
「九州内の標高1000m超級の山々をトレッキングするわけでもないなら、
このTREK Dual Sport+で国内のほとんどの道はカバーできるのではないか」と。
あんなのやこんなのがいいな…
と私が高望みしすぎながら欲しがる欧米で販売中のフルサスタイプのe-Bikeが、日本市場に投入されるかどうか…。
CYCLE MODE 2018の出展者でもある某台湾メーカーの方に聞いてみると、
「バッテリーのアシスト力など制度の問題というよりは、やはりマーケティング的な部分で『ちょっと待ち』の状態」との声もあった。
そうこうしていると
2018.11.30でもうすでに予約は終了してしまったが、
メリダからいよいよフルサスタイプが日本に投入されるようだ。
「e-Bike元年」との声もあった2018年ー平成最後の年末も迫ってきた。
わたし自身のe-Bikeへの想いはどう変わっていくのか…。
どうぞ温かく見守っていただけるとありがたい。