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仮想通貨取引所開設編Vol.3 仮想通貨をWallet(メタマスク)に送付する方法

こんにちわ。
Crypto業界におけるCS Standardを作るため、日々試行錯誤をしておりますRyorianと申します。(double jump.tokyo株式会社 所属)
NFT所有、BCG(ブロックチェーンゲーム)を始める際の敷居を徹底的に下げるべく、情報発信を進めたいと思っております!

今回は、仮想通貨取引所(GMOコイン)で入手した仮想通貨(今回はETH)を、自分のWallet(メタマスク)に送付する方法について解説します。
送金後、Walletを接続して世界中の様々なサービスをお楽しみいただけますよっ! NFT購入、ブロックチェーンゲームもプレイできます!

用語集:

■イーサリアム(Ethereum):
ブロックチェーン プラットフォームの名称です。(通貨のETHを”イーサリアム”と呼ぶ人もいます。)

■イーサ(ETH):
イーサリアム(プラットフォーム)上で扱われるメイン仮想通貨です。
※イーサリアムメインネットワーク上でトランザクションを行う際は、ガス代(手数料)もETHで支払う事になります。

■ETHアドレス:
暗号資産(仮想通貨やNFT)の受け取りや、送信を行う際に使用するアドレス(宛先)となります。 メールアドレスを使用して画像やファイル(ETHアドレスの場合は資産)を受信、送信するイメージがわかりやすいかもしれません。 同じメールアドレスを複数のアプリやツールで使用できるように、ETHアドレスも別のWallet等にインポートして使用する事ができます。

■ブロックチェーン:
簡潔にまとめると、「取引情報の改ざんや不正利用を非常に困難にする技術」です。
インターネット上で複数のコンピューターが全取引情報を保持しているため、データの書き換えを行っても不正がすぐ発覚します。

仮想通貨をWallet(メタマスク)に送付する

1.GMOコインにログインし、メニューの「入出金」より「暗号資産」を選択

2.「イーサリアム」を選択

※今回はイーサリアム(ETH)をwalletに送付する手順で解説を進めます。

3.「送付」をクリック

4.「新しい宛先を追加する」をクリック

4.Wallet(今回はメタマスク)を起動し、アドレスをコピーする

右上のネットワークを「イーサリアムメインネット」に変更の上、wallet上のETHアドレスが記載されている箇所をクリック(自動でコピーされます)

■メタマスクwalletの準備については、下記を参照
↓↓↓


5.名称(任意)を入力し、メタマスクのETHアドレスを貼りつけ「登録」をクリック


6.GMOコインの登録メールアドレス宛に確認メールが届きます。指定の「リンク」をクリックしてください。

7.入力したETHアドレス情報が正しいか確認後、「認証を完了する」をクリック

※送付先のETHアドレスを間違えると、二度と送付した資産(通貨)を取り戻す事ができません(セルフゴックス)ので、ご注意ください

※用語
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■セルフゴックス:
所持する仮想通貨を紛失または引き出せなくしてしまうこと。 2014年に大量のビットコインを消失したマウントゴックスになぞらえた造語。
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8、GMOコインへ再ログイン、またはページのリフレッシュ(更新)を行う

9.登録した「宛先」を選択し、Walletに送付したいETH数量を入力後、「SMSで2段認証コードを受け取る」をクリック

取引所によっては、送付時に手数料(ETH)が発生します。
(GMOコインは、2022年2月現在手数料が無料です。イーサリアムメインネット上のガス代は高騰しているため、この手数料が無料な点は非常に大きいメリットです)
送付1回当たりの”最小数量”があることにご注意ください(本記事作成時の私のETHが”最小数量”に満たない点はご容赦くださw)

10.SMSに届いた”認証コード”を入力し、「確認画面」をクリック



確認画面で内容に問題がなければ、処理を実行し、Wallet(メタマスク)への送付が完了となります!!
※Walletへの反映までには多少時間が掛かります。

GMOコインの「取引履歴」からも送付履歴を確認する事ができます。


最後に


早速利用したかったサービスや、プレイしたかったブロックチェーンゲームにアクセスし、Wallet(メタマスク)を接続して利用してみましょう!!

■オススメのブロックチェーンゲームはこちら
↓↓↓

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本日は以上となります!
ご訪問ありがとうございました!
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■前回の記事:






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