植物徒然(モナルダの危機、他編)
皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
今日も不安定な天気だったが、昼から雷が時折ゴロゴロ響いていた。
出先で100円ショップに寄っていたのだが、バン!と突然停電Σ(ΦωΦ)
しかし吾輩を含め、客の皆さんは何事も無かったかのように薄暗い店内で商品を物色しており、何だか平和だなと思ったりしました😏
そんな今夜は我がベランダ植物の話題でも📝
つぼみを確認し、開花を楽しみにしていたうちのモナルダ 'ディディマホワイト' さん。
じわじわと育って膨らんできたつぼみが2つあったのだが、ある日見ると1つが無くなっているではないか...(°д°)
葉も食われた形跡があり、何者かがモナルダを味わっているようだった。
発見!
何らかの蛾の幼虫だろうが、中くらいのサイズだった...って、何を基準にしてるのか我ながらハッキリしていないが、例えば「大型」はキイロスズメなどだろうか🤔
あれはもっちりしてて、涼やかな色が素敵な芋虫である😏🐛
ま、とにかくモナルダを食っていた幼虫は中型かな?と思ったのだった。
ナメクジなどと違い、端からきれいに食べ残しなくやってくれているが、見ていて気持ちの良い食べ方である。
つぼみはさぞ美味かっただろうが、花を楽しみにしていたのでやはり残念( `・ω・)
この幼虫の正体が分からないから、どれくらいのサイズまで芋虫として育つのかも不明なわけで、しかしうちのモナルダは若い株なのでまだ小さいのだ(ハダニにやられて葉を取っていたし)。
食事中の幼虫を見ながら、
「で、アンタ。モナルダだけでご飯足りんの(´ΦωΦ `)?」
と心の中で話しかけた吾輩、諦めのよい奴だなと自分に突っ込みたくなったのであった😁
幼虫がモグモグ食べて飲み込むと、消化器(?)が一緒に動いている様子が透けて見えていたΣ(ΦωΦ)
思わず観察してしまった。
もう日没前だったのだが、幼虫がいつ寝るか定かではないし、何か他にも潜んでいるやもしれぬ🤔
そんなわけで、とりあえず残りのつぼみは不織布を被せたのだが、諦めがよかったくせに悪足掻きをする吾輩😂
やはり花の1つも見てみたいわけであります。
モナルダはシソ科だし、とりあえず他のシソ科植物でもいけるはずであろう🤔
そんなわけで、幼虫氏にはシソに引っ越してもらったのでありました。
翌日、幼虫を確認するとサナギになろうとしていたΣ(ΦωΦ)
これならモナルダにおってくれても問題無かったなと思ったが、この後更にサナギっぽくなっていった。
現在まだサナギのままなのだが、このシソの葉が落ちて枯れてしまったので、サナギは風で飛ばされないような鉢の上に置いているのであるが🤔
ところで、幼虫の頃の写真を元にGoogleレンズで調べてみたらこれが出た。
変わった名前だが、「イラクサにつく銀のウワバ」というような感じだろうか?
ウワバという名が初耳だったし、また害虫のようだが、人間が害虫と勝手に認定してるだけでは...と突っ込みたくなった( ̄m ̄ )プ
そしてGoogleレンズだが、たまに突拍子もない検索結果を出してくるのだが、例えばこんな具合である。
海で拾ったサンゴが...
😂
「嘘おっしゃい(ΦдΦ)」
と突っ込みたくなるが(今回やけに突っ込む)、よって幼虫氏がイラクサギンウワバと確定したわけではないのだ。
...ま、もはや何でもいいし、無事成虫になってもらえたらそれでよし😁
そして肝心のモナルダ。
残りのつぼみがじわじわと開花💃
和名はタイマツバナだが、白いとあまり松明っぽさが感じられない(笑)🔥
余談ですが、吾輩は白い花が特に好きなので、やはりハウスに白花があると嬉しいもんです。
シべの様子がサルビアたちに似ているなと思った。
しかし、しかし!
雨ばっかりで止んでも薄日だし、日照不足のせいか牛歩のような開花模様だった。
その結果、最初に咲いた真ん中の周りが咲き進む頃、その真ん中の花は終わり...まさかのカッパ状態になってしまったのであった😨😂
園のモナルダたちはきれいに咲いていたのだが、陽当たりのよい畑と、昼頃から陽が当たり始めるベランダ鉢植えではやはり勝手が違うもんやな🤔
夏至を越すとじわじわ太陽の軌道も変化してくるし、我がベランダは冬が一番陽当たりがよくなるのである。
ま、そんなハウスのモナルダの話題でした。
その他の植物から幾つかをピックアップ🌿
こちらは地味にやっておられるイエルバブエナ。
モヒート発祥地はキューバだが、あちらではこのミントが材料に用いられるそうな。
またイエルバブエナとはスペイン語で、「良い草」とか「良いハーブ」といった意味。
日本では主にスペアミントが用いられているのではないかと思うが、グレープフルーツミントも合うし、好きなミントで楽しむのもよいと思います🍹
そして切り戻していたアリッサム。
このモワモワ蒸し暑いなか盛り返してきたので、様子を見て場所を変え、夏を乗り切ってもらえたらなと思っている。
そして夏の子なペチュニアの赤い方。
もう1つのクリーム色と共にハンギングしている。
因みにハンギングだが、狭いベランダで場所を取らないし(宙吊り)、また風通しも良好で、陽当たりの都合などにより気軽に場所移動も可能...というのがその魅力だと思う。
しかしその風通しの良さから水切れもしやすいわけで、梅雨が明けると土の乾き具合をしっかりチェックする必要があるのであった☀
またこちらは、頑張って開花してくれているジュリアン。
これから更に暑くなるし、しっかり休憩を挟んでもらいたい😏
オマケに室内からポトス🌿
左の緑は右の斑入り株から出た「枝変わり」で、その枝を切って水挿しで作った株。
こうして並べてみると、まるで別人のようだなと思うのであった🤔
そして、ハウスで一番派手な鳥(o・e・)
ピヨ氏はミラーバードなのである🐦✨
ま、そんな楽水的植物事情でした😎
ラストは幻ちゃん🌵
湿気で毛並みがぺしゃんとして、サボテンもカッパになってしまうのであった...。
ε(•Ӫ•)з
😁
Adiós ( ΦωΦ )ノ