11月9日(木)『男女コンビによる新賞レース』
結局真夜中の実験も途中で寝てしまい、やるべきことの三分の一しかできてなかった今日この頃。
M-1グランプリの準々決勝進出者が出揃い、あのコンビ落ちてんのか、このコンビあがってるやんなどと一喜一憂のぼく。応援していたコンビが落ちてたり、でも上がっているコンビもあったりと感情が忙しい。
個人的にはダウ90000の蓮見さんが、ダウ90000としても1000としても準々決勝に上がってるのがヤバすぎるなと。なんならいま単独ライブもやっておられている中でのこの実績。ちょっと天才すぎるか。忙しさを理由にしないその姿勢とネタの強さ。憧れないわけない。かっこいい。
他にも芸歴16年以上の漫才師の賞レース「the second」の第二回大会の開催が発表されたり。今年のあの激戦をまた再び。ネタ時間や対戦形式、審査方法などM-1ともまた違う、ベテランの圧倒的技術を肌で感じれるこの大会。
舞台から降りてテレビの中でひな壇に座っているあの実力ある人たちも、タレントという肩書じゃなくて芸人という肩書きでまだまだ活躍してほしい。もう一度ジャケットに袖を通してはしい。
そしてそして女芸人のナンバーワンを決める「the W」も約1ヶ月前となっている。
多すぎる。多すぎるしアツすぎる。でも楽しすぎる。
幾つもの賞レースに挑む芸人さんたちも大変だろうが、それを追うお笑いファンも忙しい。
ただぼくはまだ足りないと思っている。
最近というか、ここ一年ずっと言っていることがある。
男女コンビの一番を決める新しい賞レースを開催してほしい!
もうずっと言ってる。
漫才、コント、ピン、女芸人、芸歴制限など多種多様な賞レースがひしめき合っているのに、男女コンビの賞レースがないのはおかしいと思う。
それに近年、面白い男女コンビが増えまくっている気がする。
ラランド、蛙亭、相席スタート、ゆにばーす、シンクロニシティ、THIS IS パン、翠星チークダンス、ぱーてぃーちゃん、ダウ90000、パーパー、人間横丁、戦慄のピーカブー、納言、たまゆら学園、マリーマリー、最高の人間、ぶるファー吉岡、準優勝、チューリップフィクサー、ピ夜、なべぶた…etc。
ほら、ね?面白くなりそうじゃない?大まかにあげたけどまだまだいる。
こんだけすごくて面白い面々が揃っているのに一体テレビ局はなにをやっているんだと熟思う。
確かにコンビ数は少ないかもしれないが、それでも質が良すぎるから大会としては結構盛り上がるし面白くなると思う。ちなみに審査員長は南海キャンディーズさんたちですね。
これはぼくだけが思っていることなのか?いやそんなわけない。世の中の男女コンビファンがこれでもかと賛成している声が聞こえる。そうだよな。
お願いします。数多のテレビ局方々。これやってください。規模としてちっちゃくてもいいです。どうせ大きくなるので。やってください。ぼくに希望を。
今あるお笑い系の賞レース全部獲ったら、何冠になるんだろうと思うそんなある日。