2024年10月26日(土)『逃げるは恥だが役に立つ』

い〜となみの街がくれたら〜い〜ろめき〜

風たちはは〜こぶわ〜カラスと人々の群れ〜

い〜みなんかないさ暮らしがあ〜るだけ〜

ただ腹をす〜かせて〜君の元へ帰るんだ〜

物ごこ〜ろつ〜いたらふっと〜見上げて思〜うことが〜

この世にいる誰も二人から〜

胸の中にある〜も〜の〜

いつか見え〜なくな〜る〜も〜の〜

それはそば〜にいる〜こ〜と〜

い〜つ〜も〜おも〜い出して〜

君の中にある〜も〜の〜

距離の中〜にあるこ〜ど〜お

恋をした〜のあなったの〜

ゆ〜びの混ざりっ

ほ〜ほの香りっ

ふ〜うふを超えてゆけっ


逃げ恥面白ーーーーい。

面白すぎ。

すごい面白かった。

またまた三日間くらいかけて見たのだが面白すぎるなあれ。

ずっと恋聴いてる。

なんかドラマみるか〜ってなって、なんか逃げ恥って面白かったらしいなってなって、そういえば源さんとガッキー結婚して逃げ恥婚とか言ってたなって、とりあえず見てみるかってなった。

そんな感じで見てたのにもう1話見終わった時にこれは傑作だと確信した。本当に。1話から面白すぎる。

なんなんだろうなあれ。

ガッキーが可愛すぎるっていうのはもう大前提だしそれが作品としてのクオリティを上げてるのは間違い無いのだが、源さんのあどけない感じや不器用な感じが妙に刺さる。むずむずするしきゅんきゅんする。二人の掛け合いや関係性にも引き込まれる。見てて源さんが可愛いすぎてどうしようもなかった。回を経ていくごとに源さんが可愛くなっていってもうガッキーよりも可愛かった。

好きな回もたくさん。

プチ旅行みたいな回も、ハグを始める回もたまらなかった。久しぶりに心がザワザワした。

でもやっぱりなによりも「好きの搾取」という名言が放たれたプロポーズの回だな。

もう衝撃だったな。

リアルタイムで見てたであろう世の中ぶち壊れたんじゃないのか。

どっちが悪いとかでもないんだけど、各々考えがあるわけでそれがたまたま反発しただけ。それでもやっぱり考えさせられる。

愛があればなんでもできる、それでいいのか。

確かにそうなんだよな。

ぼく個人としては愛があればなんでもできると思っている。愛があればその愛する人のためにお金を稼いだり、家事をしたりするもんだと。でもみんながみんな愛のためにできるわけじゃないんだろうな。実際作中のガッキーがそうだったように、ちゃんとした対価があったからこそそれに見合うように質と時間でこなしてきたが、その対価がなくなるとモチベーションもなくなってしまう。楽していい条件下になったらそら楽するだろう。責められる理由も必要性もないのだから。

世の中の家事を女がするのが当たり前とか、お金を稼ぐのは男が当たり前とかいろいろな固定概念がこの発言でぶち壊れて少しは考え直す人もいたんじゃないかな。

にしては、なんでこないだまでデートとか食事は男が奢る奢らないで揉めてたんだ?

みんな逃げ恥見てないのか?

ぼく以外の全国民が見てるもんと思っていたがそうでもないのか。うだうだ吠えてた人たちには今すぐにでも逃げ恥を見て欲しい。考えが変わるだろうから。好きの搾取ではないかもしれないけどそういう搾取が当たり前に行われている現状にもっと疑問を抱いた方がいい。

いいから黙って男が全部出そうぜ。

デートに誘った誘われた、良い奴だった嫌な奴だった、準備にどれだけのお金がかかったとか関係なしに男が全部出そうぜ。

理由?

それがかっこいいからだろ。

それだけ。

結婚の未来は全然見えないけど、もし結婚する未来があった場合もう一度逃げ恥を見ようと思う。いや見なくていいや。そういうことは全部向き合って話し合えば良い。それも逃げ恥が教えてくれた。大きいもんだぜ。

なんかスペシャル版もあるらしいが見ない。

本編だけで充分。

基本全部のエンタメがそうであるように。


なんか3年A組みたくなってきたそんなある日。

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