2025年1月24日(金)『2024年12月の松浦』

6月から始めた1か月の心情を書き残すこのnote。

早くも12月にして辞めようかと思っていた。

半年やってきて最初の頃は精神的にも参ってしまって悔しいところや悲しいところ怒るところなど様々な感情に苛まれており、人間のそういうところは面白いものだと思っていた。自分で言うのもどうかと思うが自分に限らず人間の負の感情は面白いものだと思っているから許して欲しい。

だからこそ、そうじゃない精神的にも安定して負の感情の比率が少なくなってしまった10月など変化の起点として見るのは面白いかもしれないけど、ただ最高したことや楽しいことなどを紡いだとしてそれは面白くないんじゃないかと思い始めた。

そうとなれば別に書き残す必要もないとやめようとしたが、今これをまた書いているということはそういうことなのである。



12月1日。

12月の初夜は警備のバイトで赤坂にいた。

夜空としては趣がない上空を暇すぎて眺めていたそんな時に、あるネタの設定を思いついた。たまにあるコレは結構イケるのではという会心の思い付きに、工事の音が鳴り響く夜の赤坂の地で静かに高揚していた。

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