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【東工大 情報工学系 & 東大 学際情報学府 院試】 自己紹介
こんにちは、Ryopperです。私は2024年度に外部で大学院を受験しました。
受験した大学院は以下の二つです。
1. 東京大学 学際情報学府 先端表現情報学コース
2. 東京工業大学 情報理工学院 情報工学系
外部大学院受験をして感じたことは、院試は情報戦ということです。
外部生は情報が全く出回りません。私も非常に苦労しました。
来年度以降、大学院を受験する方に向けての記事を書きたいと思います。
本記事は自己紹介編です
自己紹介をする理由
noteには多くの院試体験記が出回っています。
院試体験記では、問題の難易度や勉強法などについて書かれています。
しかし、「この問題は難しくて」や「こう言う勉強法が良い」というのは、その人の感想です。
極端な例を挙げると、筆者が小学生だったら院試の問題を難しく感じるのは当たり前ですよね。
なので、院試体験記に書かれた情報を鵜呑みにして、対策すると痛い目に遭うかもしれません。
そこで、少しでも自身と照らし合わせて考えることができるように、少しばかり私の紹介をした方が良いと考えました。
自己紹介
筆者のバックグラウンドです。
(特に、私が受験した情報系のバックグラウンドに絞って紹介します。)
高校
公立高校 理系
→元から理数系は苦手ではなかった。
大学
私立大学 教養学部 情報科学/経営学専攻
(単位としては、情報科学30単位程度, 数学10単位程度)
→大学では、情報科学や数学を専門には学んではいない。
(あくまで、教養学部なので、、、)
試験2ヶ月前の筆者の状況
線形代数学:
大学1年の前期レベルの線形代数まで履修(行列の対角化まで)
微分積分学:
大学の微積は未履修(数3まで)
確率統計:
確率統計の授業を履修
統計検定準1級保持
オートマトンと形式言語:
全く知らない
数理論理学:
全く知らない
プログラミング:
大学でプログラミングの基礎レベルの授業
Python中級レベル(インターンでの開発経験あり), C言語は未履修
アルゴリズム:
AtCoderの茶色
英語:
TOEIC L&R 860点
IELTS オーバーオール6.5
機械学習/深層学習:
機械学習系の研究室に所属, インターンでの開発経験, 学内勉強会の開催等
今回はここまで。下の記事も併せてご覧ください。
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