2024.12.18 私にとってPodcastとは

なぜ、Podcastだったのか。
思い返してみれば、きっかけはラジオ。テレビの規制が厳しくなり始めていたあの頃、放送コードのゆるさに驚嘆し、衝撃的な面白さに引き寄せられた。私は好きになればどっぷりなので、番組が配信するPodcastにも手を出し始める。当時はウォークマンに音源を移して暇さえあれば聴いていた。
メディアが配信する番組以外と出会ったのは、23か24の頃。ゆとりっ娘たちのたわごと を聴き始めた。ラジオとは違う、ならではの魅了があった。そこから、ゆとたわの関連番組や、コラボしていた番組につながっていく。
途中、聴かなくなった時期もあるが、どうやら私はPodcastを約15年聴いているらしい。人生の半分じゃないか！

なぜ、Podcastだったのか と聞かれたなら、
「そこに自分の居場所があった」からかな。
自分にとって心地よくて、拠り所になる存在。目の前に広がる終わりの見えない不安に立ち尽くしていた23の自分にとって（色々ありました）、そこに居場所があったことで何度救われただろう。
家族を失った日、仕事をサボった日、面接の前、理由もなくしんどい日、私を救ってくれたのは、家族と友人、音楽、酒、マツコ、そしてPodcast。

これからも私の人生とともにあるだろうPodcast。

ヘッダー画像: 絶望の眼をした約7年前の私

来年のPCWEまで、だいたい夜にツラツラとだいたい三行の日記を書いてます。だいたいpodcastのことです。