2020-2021ジークスター東京
こんにちは
Ryoです。
今回は2020-2021シーズンのJHL新加入チームジークスター東京のシーズンを振り返って見たいと思います。
ジークスター東京の最終戦績は
7勝(不戦勝3)2分11敗で
総合7位でした。
はっきりと言います。
僕からすると「話が違くない?もっと勝ってもおかしくないんじゃない?」って感じです。
加入初年度からプレーオフ進出を狙い、
開幕前には王者大崎から信太、東長濱の左右エース、
そしてその王者大崎のライバル車体から守護神甲斐が移籍、
さらにJHL加入チームでは北電からも家田と大島の計5人のJHL選手を獲得。
さらにリーグ戦の途中11月からはコロナ禍の影響もあり、中央大学からアダム、蔦谷、中村の3人、筑波大学から矢野、筑波大学院から平本が加入。
移籍選手や学生の戦力のかいもあり、
2位の車体、4位の大同に1勝ずつ、3位大崎とも1分けと目に見える形としては成果はあったのかもしれません。
しかし、学生の加入前は8試合で1勝1分6敗と大きく負け越しています。
もちろん今季はコロナ禍の開催であり、選手の調整も思うように行かず、怪我に泣かされたチームもありましたので一概に評価することは難しいですが、
大崎と車体の核となる選手だった3名がそっくり移籍した中でこの結果というのは、
ジークスター東京の想定と現実に予想以上に差があったのではないかと思います。
僕が見ていて感じたのは学生やJHL移籍組以外のトライスターズ時代から在籍する選手の出場機会が少なかったことです。
学生の活躍機会を捻出する意図もあったのかもしれませんが、
今季の順位はJHL移籍組と学生組の出した結果だとおもいます。
来季は学生組がそれぞれのカテゴリーに戻るとするならば、
来季に向けて必要なことはJHL移籍組以外の実力の底上げではないでしょうか。
今季の後半試合に出ていた元トライスターズ選手はどれだけいたでしょうか。
個人的にNo.7細川選手はかなり活躍されていた印象があり、
来季もジークスターの中で重要な選手になるのではと思います。
今季の順位表でみれば、4位の大同で13勝1分6敗と、
プレーオフ進出を見据えるならば負けの倍近くの勝ち星を重ねなければなりません。
今季負け越していたジークスターのままではプレーオフ進出は敵いません。
来季は勝率5割以上を取れるかどうか、
大事なポイントになると思います。
ホームゲームの試合以外のポイントの工夫やSNSの活用等は、
他チームにないようなことを次々と使っているので、
そういう面では他チームを引っ張っていってほしいですね。
もちろん各チームの個性は存分に活かして欲しいですが
閲覧ありがとうございました
Ryo
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