手触りを、画面から、あなたへ
写真を撮り始めてから2年ちょっと。
月に2回でも持ち出せば多い方な相棒、FujiXT-3と35mm単焦点レンズ。
後から見返しても、シャッターを切った瞬間の記憶を思い出せるような写真を、クラウドに残してくれる。(↓はスマホで撮ってます)
そこに新たな仲間、Canon IVSB (1952)が加わった。これはXT-3で撮影。
(やっぱり描写力高し!)
写真を撮り始めてから2年ちょっと。
「綺麗な写真が取れたー!」と喜べることはほぼ無いし、SNSで有名になるような暗闇バルブ写真を上手に加工もできない。元々アートとは無縁に育ってきて、誰もが息をのむような構図を見つけた経験も、残念ながらほぼない。
(ね?)
それでも写真が好きなのは、自分がなんというか、落ち着き無いからなんだなきっと。
目に映るもの全部にいちいち感傷的になっては、1分後に次のターゲットに生きがいを見つけた気になる程度の人間だしな。
写真を撮る時は、「おいおい、この一枚で俺は世界を変えるかもしれないぞ?」くらいの高揚感で撮っているのだけど、
1分後にはすぐ忘れてる。
だけどその、「すぐ忘れる」ことが割と自分の良いところだと思ってて。
「今」はいっっっっっつも空っぽだから、「あの瞬間」感じた強烈な記憶を思い出せるツールが、異常なくらいの力を持つの。それが写真なんだよ、分かる、、?
ということで一通り語らせてもらったので、今回のnoteの趣旨を説明します
この下から有料(200円)設定にして、写真を10枚載せます。
写真達へはそれぞれ、僕が何を想ってシャッターを切ったか、てきなキャプションを割と本気で書きます。
その中でちょっとだけでも、いいな!と思った写真があれば、その写真の番号(1枚)を僕にメールしてください。
メールをくれた方へ、写真の現物と、僕の汚い字で書いたメッセージなど入れて郵便で送ります。
(最近になって年賀状を心待ちにするような経験はとっても減ったし、そういう意味では、帰ったらポストに手書きで何かがあるかも?っていう、ちょっとしたもどかしさとワクワクを、僕自身が最近求めてたりもする)
届いた写真の使い道としておすすめなのが、
①僕が書いていたキャプションを思い出しながら、そのどうしようもなさを笑って優越感に浸る。
②コーヒーなどをこぼした時に、拭く。
③在宅中勤務中の急なメモ書きに使う。
などなど、です。
200円としたのは、あくまで送料やら印刷代が多分300円くらいかかるので、ってところで、収益を得るためでは決してありません、、、悪しからず、、、
一度noteを購入してもらった後で、クソみてぇな写真だな、死ね!200円返せ!!って思った人がいれば、返金出来るような設定にしてます!僕にも通知されません。
写真でお金貰える程の技術なんて皆無だし、「どんな素晴らしい写真が来るんだ!」と期待してくれた方の期待に沿えない可能性は十分すぎるほどあります。
それでもかなり時間をかけて作っていて、なんちゅーか慈善活動的な暇つぶしだと思って、返金も全然出来るし、気軽に買って貰えたら泣いて喜びます。
それでは、、、。
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