EVバッテリー・太陽光パネルのリユース品を活用した自家消費システムが登場
今日は、EVのリユースバッテリーとリユース太陽光パネルを活用した自家消費システムの取り組みをご紹介します。
日東工業株式会社は、フォーアールエナジー株式会社が提供する EV使用済みリユースバッテリーと、サンテレホン株式会社が提供するリユースパネルを活用した環境配慮型の産業用太陽光自家消費蓄電池システムを開発・実証導入するそうです。
フォーアールエナジー!
以前、リユースEVバッテリーに関する記事をご紹介した際にも出てきましたね。
この業界にはあまり詳しくないのですが、リユースEVバッテリー界のリーディングカンパニーなのでしょうか。。。
別の機会に詳しく調べてみようと思います。
参考に、以前ご紹介した記事のリンクを貼っておきます。
今回の日東工業の取り組みは、自社の掛川工場にリユース品で構成した自家消費システムを設置し、製品開発を目指すというもののようです。
日東工業は、電気自動車用普通充電設備のリーディングカンパニーで、ケーブル付普通充電器市場において国内トップのシェア約4割の累計出荷実績があるみたいですね。
個人的には、日東工業といえば盤(キュービクル)屋さんのイメージだったので、充電器市場でトップシェアというのは驚きでした。
充電器と親和性の高い自家消費システムを、他社との差別化を図ってリユース品で構成して販売する、というのは良い戦略だなと思いました。
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