変わることの何がいけないのだ
人は往々にして『変わったね』というとき、
揶揄する意味合いが多い気がする。
変わることの何がいけないのだろう。
変わらないほうがまずくないですか?
日々考え、熟考した末の結論かもしれないじゃないか。
変化するということは、変化できるということは、
それだけ考えていることなのだと、わたしは思う。
もちろん、改悪の場合もあるだろう。
いいことばかりじゃない。
改悪なのか、改善なのか。
私の長年の座右の銘。
『変えられるものを変える勇気
変えられないものを受け入れる心
その違いがわかる知恵』
やはり、これに尽きる。
思考に煮詰まったとき
くさくさしてしまうとき
なんで私ばっかりと思ってしまうとき
この言葉を思い出す。