思うこと:芳賀・宇都宮LRTについて
先日、栃木県宇都宮市と芳賀町を結ぶ、新規の路面電車の路線としては75年振りとなるライトラインの供用が開始されました。初日や2日目はかなりの乗客がおり、ダイヤにかなりの乱れが出るくらいの盛況だったようです。
このLRTの車両が格好良いというのもありますし、走行中の車内もかなり静かで、路面電車でありながら揺れもあまりないとのことで、私は是非乗ってみたいと思っています。車両は仮面ライダーザビーを彷彿させます。
ライトラインには本当に成功してほしいと思いますし、周辺住民の皆様には積極的かつ継続的に利活用してほしいと願っています。少子高齢化が加速する中で、人は必然的に都市部に集まるようになるでしょうし、車を運転しない・できないという層も増えてくると思います。ライトラインは、それらへの対応の一つの解決策とも言えますし、個人的には地方都市における公共交通のあり方を見直すキッカケとなるものだと捉えています。