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財布を落としたnote。

とても恥ずかしい話なのですが、この私、この1週間でなんと財布を2回も失くしました。

1週間前は、JRの電車で財布を落としたまま気づかずそのまま置き引きされ、現金とクレジットカード・キャッシュカード類を全て失くし(今はもう止めました。)

その代わりに使ってた小さい財布も昨日の飲み会で失くすという目に余るだらしなさ。

「反省しろよ!」

って感じなのですが(反省はした。)、自分は根っからのポジティブ人間なので、

「この失敗から何かを学ぶしかない!」

と思い、学んだことをnoteに書いてみることにしました(笑)

全国の財布を落として落ち込んでいる人と、なんか失敗して落ち込んでいる人に届いたらいいなーと思います。

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①財布を入れる場所を決めておこう

自分はポッケとかリュックのサイドポケットとか、時と場合によって財布をしまう場所を変えてしまうので、常に財布を”安全に持てる場所”で持っておこうと思います。

②現金・カードは必要最低限で。

自分は今回、クレジットカードやキャッシュカードをほぼ全部再発行するという憂き目にあったので、カードなどは1枚あれば十分現金も必要ない分は持ち歩くのをやめようと思いました。

キャッシュレスの時代なので、だいたいのところでは生きていけますし、この方が万が一何かあった時でもダメージが少ないですね。

③友達と家族は大事

今回、現金もカードもないまま地獄の2週間を過ごす羽目になったのですが、ありがたいことに快くお金を貸してくれる友達と家族に恵まれて何とか生きていけました。

彼らが何かあった時は真っ先に助けますし、何かなくても日頃から”GIVE”の精神を持って、周りの人に接したいなーと思います。

そうすれば、お互いの大変な時も助け合えますね。

④お金より信用

③の内容と似ているのですが、「100万円の貯金があるけど、友達がいない人」よりも、「1万円を100人の人から借りれる(もらえる)一文無し」の方が強いなーと感じました。

結局、お金って誰かの信用を可視化したものでしかないので、ただそれを集めても意味がなくって、「その信用をどういう形で保有しておくか」っていう問題だと思います。

そして、さっき言った「1万円を100人の人から借りれる(もらえる)一文無し」は、周りを巻き込んで何かができるという意味で前者の人よりも強いと思います。
あと所感ですが、そういう生き方をした方が楽しいと思います

まぁ、お金もあって、周りからの信用もある人が最強なんですけどね。

⑤マイナスの出来事を発奮材料にする大切さ

これは財布を落とした時に限らないのですが、何か落ち込むことがあった時に、

・この失敗を取り返すために頑張ろう
・この損失を取り返すにはどう行動すればいいだろう

という風に、それを1つのきっかけとして頑張れる人は強いと思いました。

例えば僕は、落とした財布の被害総額が諸々合わせて3万円くらいだったのですが、

「どうやったら短期間でこの3万円を取り返せるだろう」
「3万円を取り返すために頑張ろう」

という思考を(今は)出来るようになり、逆に働くモチベーションとなっています。

そして、こういう思考方法はどんな時にも使えると思います。

あまりネガティブな気持ちやコンプレックスをモチベーションにしない方がいいとは思うのですが、「財布落とした」くらいのレベル感のショックだったら、クヨクヨしているよりも「そこから何が出来るか」と新しいきっかけにしてしまった方がいいでしょう
(おそらく、もっと強烈なショックの場合は一旦休んだり、考えることをやめたりすることも必要かと思います。)

これが癖になって、失敗する度にやる気スイッチが入る人間になりたいなーなんて思うのでした。
打たれ強い人間になろう。

結論


キャッシュレス社会はよきて。


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Ryo Nishimura
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