たとえ何も出来ない「のび太」だとしても、あなたは"すごい"。
最近、すごく心に残る文章を読んで、思ったことを少し書いておこうかな、と思いました。
⬆︎この記事です。
この中で、僕が一番心に残ったことは「自己肯定感」と「自己効力感」は違うということです。
つまり、「自分そのものを受け入れる」ということと、「自分は出来ると信じる」っていうのは違うことであり、後者ばかりになってしまうと、「出来る時/頑張っている時の自分しか許せなくなってしまう」というのです。
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これを聞いて僕は少し思い当たる節がありました。
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自分の周りにはたくさんの「頑張っている友達」がいます。
・起業をしていたり
・インターンで大きな売り上げを作ったり
・大きな会社で、自分の出来ることを頑張っていたり
本当にみんながんばっていて、「すごいなぁ〜。」と思うし、そんな彼らを尊敬しています。
でも、きっと僕は、彼らが ”目に見える何か" を頑張っていなくても、
一緒にお酒を飲みたいし、バカな話も真面目な話もしたいし、これからも付き合っていきたいな〜って思います。
頑張ってることはもちろんすごいけど、
頑張れなくなった時だって、
ダラダラしてる時だって、
特に何もしてない時だって、
別にいいと思います。
それは、「頑張ってること」を尊敬してるんじゃなくて、「その人のあり方」が好きなんだからだと思います。
何か行動してる人とか、目に見える成果とか、それを積極的に発信してる人とか、
そういう人は「すごい。」と言われがちだけど、
でも、それが出来ていないからと言って、ダメなわけじゃなくて
みんな「すごい。」と思うんです。
だから、自分も、
自分そのものを受け入れて、
結果が出ない時も、頑張れない時も、
「まぁいっか。」って思えるようになれたらいいなと、思うのでした。
*©︎ドラえもん (てんとう虫コミックス)
みんなすごいよ!!!!!