父がゴットタンのマジ歌選手権を真顔で見ている。
どうも、Ryoです。
タイトル以上でも以下でもない。
ただそれだけです。
ゴットタンはウチの地域では年末のSPぐらいしか放送されておらず、
おそらく父の頭の中では
「ゴットタン=マジ歌をやる番組」
ぐらいの認識になっていると思う。
「今日ゴッタンあるぞ!!ゴッタン!!」
という謎の擬音を発しながら録画をしているので、楽しみにしているのは分かる。
しかし、全編において真顔で見ている。
父の好きな東京03 角田を見ても、
父の好きなハライチ 岩井を見ても、
真顔で見ている。
どういうことなんだろう。
多分聞いたら解決する話なんだと思う。
でも、なーんか聞いちゃいけないような気がして聞けない。
正直、「ゴットタン」という番組は内容も下品なものが多く、
そもそもが帰省した実家のリビングで見るようなものではないと思っている。
しかし、父はレギュラー放送も見ていないのに、この番組の大ファンであるかのようなテンションで毎年ウキウキで録画している。
それでも、真顔で見ている。
もしかして、こちらからは真顔のように見えて実は笑っているのか??
だったらなおさら怖い。
ちなみに、母も真顔である。
というか、そもそも興味を持っていなさそう。
この文章を書いている今、2021年12月28日のマジ歌選手権SPが流れており、
U.N.COBRA改め、ロバート秋山があらゆる曲調でウ○コの歌を歌っているが、
両親二人ともクスリともしていない。
私だけが笑っているため、側からみれば私がヤバいやつに見えてくる。
下ネタと、そもそもの親の真顔がリビングに揃ってしまうとそれはもう葬式の会場よりも重い空気が出来上がってしまう。
私はその会場で、豪華な寿司を食うことだけを楽しみにしている非常識人のような気分なのだ。
おそらく、この場に秋山を呼んだらさすがに落ち込んじゃうだろうなぁ・・。
と、気づけば、だんだんこの状況を一ミリも知らない、芸人達のメンタルケアの方法を考えることに頭が持っていかれそうになっていた。
果たして、この謎が解ける日はいつかくるのだろうか。
別に解けようが解けなかろうが、他の人からしたら非常にどっちでもいい話なのだが、なんかモヤモヤしたので、
ここに吐き出させていただきました。
たぶん、1回目のnoteに書いた「どうでもいい話」ってこういう感じのことですね。
拙い文章であることは重々承知しておりますが、ふとした時の思いつきでないと書けないので、
こういう内容ばっかりになる気がしますねぇ。
そんなわけで、最後まで読んでくださりありがとうございました。
出来ることなら、佐久間Pまで届いて欲しい。