「売る」ことに「ためらい」がある
ビジネスは売ることなのですが、女性の場合、「売る」ことに大なり小なりな抵抗があることも少なくないように思います。
「売る」というのが、押し売りのようなイメージがあるからなのでしょうか?
でも、売らないことには、ビジネスは成り立ちません。稼げません。「売る」ということに正面から向き合う必要があるとは思います。ですが、だからと言って、ど正論で「売るんだよ!」と言ったところで、気持ちが萎えてしまうだけ。
「売らずに売る」には、どうしたらいいのか。難しいですねぇ。気持ちが乗らないと、売れるものも売れません。知恵を巡らせる必要があります。
一つの対策として、「伝える」というやり方があるとは思います。
でも、「伝える」とはいっても、SNS発信は、今のご時世、参入者が多すぎて、ちょっと厳しい。
「伝える」をどう濃ゆく「伝えるか」。
アプローチのひとつとして、まずは、マーケティングの世界で使われる手法でしょうか。
①知る
②理解する
③申し込み・注文
のステップで、伝え方を変える。
そんな情報を片手に、ひとつの仮説を立てながら、伝え方、伝わり方を考えてます。クライアントさんによっては「集客」を正面から捉えると気が重くなる方もいらっしゃいますが、一種のゲーム感覚にとらえて、仮説づくりをすると、気持ちが軽くなる方もいます。一方的ではなく、ご本人が納得する形づくりも大切。
また、闇雲にやっててもせっかくの時間がもったいないので、もちろんここでも数値でとらえて、仮説づくりをします。
数値で捉えると、あ、そうか。そんなにムキになって動かなくてもいいのかと思えるので、さらに気持ちを軽くできる効果が期待できるようです。
すべからく楽しみながら。面白がりながら。
読めば数字に強くなる丸山さんのひとりごと《メルマガ》
想いと数字で未来を作る