最近、ふと思った学生の思考
僕は今大学4年生で就職活動を行っています。まあ順調とは言えませんね。今回は大学の教授と会話していた中で思ったことを書いてみようと思います。
大学生2年生になると社会の問題をグループで問題を決めてその解決策を発表するという授業がうちの大学にはあります。学部の特色として情報系であることから「歩きスマホ」や「スマホゲームの課金問題」などスマホ関連の問題が取り上げられる傾向にあると聞きました。最近あった課金の問題でCygamesの人気ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」の確率の問題など問題は無くなりません。僕も2年生の頃は「スマホゲームの課金問題」を取り上げグループで発表をしました。
話はここから
教授「ある授業でさ学生達が社会問題を取り上げてる授業やってるんだけどさ◯◯君も授業受けてたの?」
僕「ああその授業ですか、受けてましたよ。グループワークで発表したような気がします。」
教授「今日、その発表があったんだけどそのグループはスマホゲームの未成年による課金問題だったんだけど。」
僕「ああ、僕もその問題やりましたよ〜」
教授「でさ、いろいろ問題を取り上げた挙句、最後の解決策はなんだと思う?」
僕「なんでしたっけ忘れました。」
教授「親と子のコミュニケーションが重要だという話だったのよ。」
僕「・・・・・・まあ確かにそれはあるとは思いますが、企業側も有料コンテンツの表示を入れたり、購入する前に表示がされるなどいろいろ対策はしてると思いますが。」
僕「まあゲームも作ってる企業の就活をしているんですが、話を聞いていて思うのは一発当てたらすごい儲けが出ているんだなあと思います。」
教授「なんで、最終的に親と子のコミュニケーションが重要という答えに辿り着くんだろうね。例えば法的整備を行って禁止にしてしまうという解決策もあると思うのに。」
僕「そうですね。僕も調べていた時には最後はコミュニケーションが重要としていたような気もします。法的整備という考えもあるのかと今気づきました。」
教授「今時の学生って何かを変えるというより今ある中で解決策を出すような傾向があるような気がするのよね。変えられないと思ってるというか」
僕「まあ、そんな気がします。」
こんな感じで思ったのは学生が勉強不足だったり経験不足という点はあるかもしれませんが無意識のうちに変えられないという思考を持っているのではないかと思った一面でした。
ありがとうございました。