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僕にしかできないこと あなたたちとできること

この本を出版してから2年、次作の原稿をお渡ししてから1年半。僕の世界は確実に広がった。

タイトルに込めた『僕にしかできないこと あなただからできること』が僕らにしか読めない本であってはならないという想いで、目の見えないあなたも読めるように電子辞書もお願いしたのは、紙の本が発売されてから1ヶ月後。

本来なら本なんて書けるレベルではなかったかもしれないけれど4ヶ月をかけて、届けたいという熱意と書きたいという意欲だけで独学で書き続けたA4160枚の原稿たちが今も【挑戦すれば道は拓ける!】という信念の根幹を支えています。

だから団体を創ろうとした時、真っ先に【Try chance!】と名付けました。

あの時にあの原稿を持ち込んでなければ出版社も首を縦に振っていないでしょう。あの日々がなければおそらくフリーランスとして4年間も続けられていないでしょう。

30手前で会社を辞め、「ただの長野僚として勝負したい!」と強く感じた男の想いは変わらずに、ただ少しだけ変化してきているのかもしれないと、今日思いました。

僕にしかできないこと あなたたちとできること

これもまた、たくさんの応援を受け取ってきたからたどり着くことができた境地だと思います。コミュニティを運営する1人としてこれからは益々、皆さんと一緒にできることを模索して時間を使っていきたいと思っています。

何かやりたいという想いがあって僕を必要としてくれる方は、ぜひコメントなどいただければ嬉しいです。

これからも小さなアクションと積み重ねを大切に。良質な時間と空間創りに尽力します。



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長野 僚
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。