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安心と安全を盾に挑戦を続ける2021

大なり小なり挑戦に失敗はつきものだ。それは去年の体験から学んだことの1つ。挑戦するから道は拓ける。何かを得ようとする時、時には多少のリスクと危険を冒して攻めまくらなきゃいけないこともある。

もちろん支えてくれる人がいるという”安心感”は必要だけれど、いつまでも安全地帯に身を置いていては成長できない時もある。

これが大人の摂理だ。


では子どもはどうか。

初めて自転車に乗る時や公園でアスレチックに挑戦する時などは、きっとヘルメットを付けると思う。そう、まずは”安全”が確保され、やはり見守ってくれる人(大人)がいて、ようやく”安心”して挑戦ができるのだ。

障害者はもとより、僕はもう守られるべき存在ではない。誰かを、どこかを、守っていく存在になりたい。なれると信じている。

・・・そんなわけで今年は、何か子どもたちに関わる活動も始めてみたい。3月で教員免許は切れるが、10年の節目にできることはきっとあるはず。


大切な人の、大切な場所の、安心・安全は確保しつつ、僕自身は時にアグレッシブに責めまくる。そんな1年にしたい。

本年も宜しくお願い致します。


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長野 僚
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