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今日からはこちらでよろしくお願いします!

たくさんのnoteユーザー、そして数ある記事の中からページを開いて下さった皆さん、本当にありがとうございます。

執筆家・講演家として『障害を忘れられる瞬間』を届けることを目指して活動している僕には、先天性の脳性麻痺があります。昨日までこちらの部屋で書き続けていましたが、年度の下半期突入&緊急事態宣言の解除に合わせ、行動範囲を拡げようと本格的に引っ越しを決意しました。

そんな僕の行動指針は『挑戦すれば道は拓ける!』

2020年4月よりTry chanceという団体を運営しています。


現在のメイン事業は月に1度のオンラインコミュニティ【Ryo室空間

社会の状況に合わせてオンラインが浸透し、たとえ同じ場が共有できなくても僕の部屋からあなたの部屋に良質な時間と情報を届ける。

そんな意味が込められています。

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なぜ(まず)「書くこと」なのか?

今でこそ団体を運営し、イベントを通して『障害を忘れられる瞬間』の波及を目指している僕ですが、フリーになった当初はまず本を書くというところから挑戦を始めました。それは壮大な野望を持ったポジティブな挑戦いうより、「書くことなら自分のペースで、障害をあまりクローズアップさせることなく(作品で)勝負できるな」という、ネガティブなしたたかさがベースになっています。

そう、僕はこの頃の僕は無意識のうちに障害を隠そうとしていたのかもしれません。

でも、活動を続け、それを日々リアルタイムで発信するうちに気付いたんです。障害は病名ではないと。

障害は「1人ひとりが生きている中で感じている困難さや悩み、不安や嫌なこと」であり、だからこそ『障害を忘れられる瞬間も障害者だけのものではないんだ』と、自分の中で凄く腑に落ちた感覚があったんです。

そしてそんな言動の一致に呼応するかのように、実際に本も出版させていただいています。

『障害を忘れられる瞬間』についてはこちらで、『挑戦すれば道は拓ける!』という実感と、今の活動に込めた想いはこの夏発売の最新刊で色々な角度から綴っていますので、よろしければご覧ください。


最後に…

『障害を忘れられる瞬間も障害者だけのものではないんだよ^^』というのは特に、僕がこれからの未来を担う若者たちに講演をする際のメソットです。1日の中に5分でも10分でもその方にとってホッとできる、嫌なことを忘れられる時間があるといい。

僕のブログやイベントが、もしその一助になれたなら書き手としてこれほど嬉しいことはありません。


長野 僚への講演依頼もお待ちしています!詳しくは仲間とともに創り上げた渾身のサイトをご覧ください。

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長野 僚
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。