映画『37Seconds』オンライントークイベント
僕がこの映画のお話をいただいたのは2年前。
友人を介してだった。「リハビリシーンの撮影に協力してほしい」と。
初めて助監督さんにお会いしてお話を伺ったのは2018年6月20日。
その時はこんなに大きくなるなんて思ってなかった。
あの日から2年後の2020年6月20日。
昨日はオンライントークイベント。
会場は大分。オンラインでは海外からの参加された方もいたらしい。
監督は海外からのリモート出演。
あろうことか俳優さんに抱えられ、当事者としての裏の顔を暴露し、監督と、大東さん演じる介護士役のモデルとなった方と3時間、暑く熱く語り合った日々が懐かしい。(抱え方が上手すぎて、Myミッションは5分で終わったw)
棚からぼた餅的に「1second」だけ出演させていただけたのは、まさに一生の思い出。エンドロールに自分の名前が載るなんて地球に隕石が衝突するくらいの確率。
有難いことに直接質問する機会を得たので、「この映画ならではの(オフカメラ時の)移動中のトラブル」なんかを聞いたよ。
それと、ずっと1人で温めてきたリアルエピソードを監督に直接報告しちゃったよ!
【新宿ピカデリーにて、10:45~の回に滑り込み、なんとか映画『37seconds』を本編公開後初鑑賞!^ ^
ところが、15分前に着いて席が空いているにもかかわらず、『安全上の理由から最前列しか座席の移動はできない』、挙句の果てには『座席の移動すらできない。車椅子席があくまで待って』と言われ、映画人気に嬉しさ半分憤り半分…^ ^:
それでもなんとかヘルパーが移動を手伝う、車椅子取られても自己責任だよ!という旨を作り😅で粘って伝えて、最後はなんとか最前列の左端に潜入したのでした^ ^
思わず『こういう映画ですけど!?』って言いそうになっちゃった(笑)
映画は最高だっただけにこういうのはちょっと残念だなぁ。】
(※2020年2月11日「Ryo室ブログ」より・・・以上、原文ママ)
2018年7月5日 東宝スタジオにて
「初日の舞台挨拶の日はめちゃくちゃ良い対応してくれた!」と友人から聞いたから、粘ったんだよね。
(メディアがたくさん入っているから仕方なくいい対応した・・・のだとしたら、あまりにも悔しすぎるから!)
監督も「言っとくね!^^」とおっしゃっていたので、炎上させるつもりはまったくございません(笑)
(※イベント中、会場名を隠した僕に対し、自ら会場名をぶっこんできた監督には驚いたけど!笑)
こうしたオープンマインドがいい映画に繋がったことだけは間違いありません!
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。