僕にしかできないこと 好きな子を喜ばせること〜2021年冬・クリスマスサプライズ〜
2021年冬、クリスマスだけ空いていた(笑)
時が近づいてきても。
だから、サプライズを決行することにした。
このままだと普通に時が過ぎ(てしまい)そうだったから。。。^0^
今年もまた、来年こそは…!と思う出来事と、来年も…!と思う出来事を経験した。今日は明るく後者の話。
出会った頃はまだ1年生だった
「娘も連れて行っていいですか?」
そう連絡をいただいたのが去年(2020年)の1月。
当時僕はまだ手探りで講演会を主催していて(本当にまだ1回しかやっていなかった)、お母さんともそれが2年ぶりの再会だった。
今でこそTry chanceのスタッフとして、そしてここから派生した唯一無二の参加型コミュニティ:Ryo室空間の仕掛人の1人として、中核を担ってくれているけれど、当時はそんなふうになるなんて夢にも思っていなくて。
そのキーパーソンとなったのは間違いなく、僕にとっての天使=りっちゃんだった。
あのウイルスが間違いなく、僕たちの運命を変えた
根っからの子ども好きで、学生時代に少しだけ教育をかじった者として、当時小学1年生の少女が自分の意思で(講演会に)参加し、その後もずっと信頼して懐いてくれていることが本当に嬉しい。
「こういう(1人ひとりの子どもに丁寧に寄り添い、求められたらそれに応える)ことがやりたかったんだ…!」と。
りっちゃんと出会って以降、子どもたちに好かれることが増えた気がする。
それからというもの、突然吹き飛んだ1年生の3月・4月・5月の寂しさを僕が少しでも和らげるべく、お母さんにマンツーマンのオンライン補習授業を提案。各月2週間ずつ、週2ペースで国語と算数、月末にはそれらを総ざらいするスペシャル授業を実施。少しずつ、信頼関係を紡いできた。
算数は「時計の読み方」「長さと高さ(単位)」「かけ算の基礎(時計で5の段)」
国語は僕のイベントで出会った2人にとっての共通の知り合いを全員登場させたオリジナル物語を2ヶ月連続で作成、読解問題に取り組んだ。そして生まれた『ママが長野さんに出会うまで(※タイトルの名付け親はりっちゃん)』『笑顔のタネ』は自称:最高傑作だ。
当初は往年のアイドルのように(学校が始まったらプロの先生にお任せして)人気絶頂のまま引退しようかと思っていた。
それは、
(少なくとも)低学年のうちは学校と宿題以外は思いきり遊んでほしい&疲れるほど勉強すれば良いというものじゃないという想いがあったから。
それでも有難いことに、アンコールとリピートの声が強く、今でも関わらせてもらっている。
こんな時代だからこそ”節目は大切に”してあげたい
りっちゃんが今でも好いてくれている理由の一端は、お母さんの浅原ゆきさんが運営するこちらのサイトを是非とも覗いてみてほしい。
そんな天使さんたっての希望により、新しい日常が戻りつつある現在では勉強というより、Zoomでの「できること報告会」や「秘密のお話し会」に形を変えている(僕の主催イベントと同じ)。
日々、当団体が発信するインスタグラムで最新の情報を仕入れたり、今年からは本人と直接LINEをしたりしながら、時に励まし励まし合い、持ちつ持たれつの間柄である(むしろ確実に支えられているけれど)
これからも良好な関係を続けていきたい。
ただ正直、もっと会って一緒に遊びたいし、どうしても会う頻度が制限される中で(教育者として)彼女の成長曲線を的確にキャッチし、親御さんの迷惑にならない良質なプレゼントをあげるのは、なかなか難しい^^
(※長野は世のご家庭を心から尊敬します)
ちなみに今年の誕生日&クリスマスプレゼントは彼女にとってのまほうの言葉『(困った時は)たすけてって言っていい^ ^』を伝えるべく、このシリーズを選んだけれど…
記念すべき10歳に贈るプレゼントも、もう頭にある(笑)
もしかして、親戚のおじさん化してる!?(それでいいのだ!)
来年はもっと一緒にいろんなことしようね!
色々なところに行こうね^^
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常に信頼し、悩みや喜びを打ち明けてくれている親子の優しさに心から感謝します。
これからも僕にしかできない関わりを続けていきます。
○いつも伴走して下さっている団体
〜挑戦すれば道は開ける!〜
来年、ともに掲げた目標は『1校でも多くの学校に行き、子どもたちに経験を届ける!』
そんなChanceを常にお待ちしています^^
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。