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メインを増やすと幸せも増える

突然ですが、皆さんは好きな物をどの段階で食べるだろうか?
最初?最後?中盤?
(※ちなみに筆者は後に取っておきがちであるが)

料理にはメインがあって、副菜があって、汁物があって。
人はそれを「一汁三菜」なんて言ったりする。


メインは1つである必要はない!

7月から、株式会社ePARAの(契約)社員になった。僕にとっては6年ぶりの”再就職”である。ただし、当時と決定的に違うこと。

それは、相変わらずフリーとしての顔も持っているということ。
これまでの活動も並行して行なっていく選択肢があるということ。
週10時間以上、月40時間以上のコミットが必要になるが、諸々の条件を理解してまで熱心に誘ってくれた会社には心から感謝している。

僕には従来から執筆家・講演家としての顔がある。
さらにもう1つ、Try chance 代表としての顔も。

もともと最初の会社を辞めたのは、自分らしい人生を追い求めて本を書くためのものだったし、伝えたい思いが明確にあったから講演の仕事ももう10年以上続けている。(障害を忘れられる瞬間


7月11日、早稲田大学で行った講義の様子


基準は「楽しいかどうか」
何がメインか分からない!

事実、ePARAと出会ってからの僕は、自分でも想像できなかった領域に足を踏み入れ始めた。eスポーツプレーヤーとしてはもちろんのこと、先日はePARAユナイテッドの課外活動として、チームメイトとともに店舗での接客を行ったりもした。

レジを担当したメンバーたちと
自らは”こころMoji”ブースのブーススタッフを担当


本当に最近は「何屋」か分からなくなっているし、そんな幸せを噛み締めていたりもする。

6年という歳月がもたらした「選べる幸せ

フリーになって6年が過ぎた今、改めて気付いたことがある。
「人生求められてナンボ」だな、と。

声を掛けてもらえる。必要としてもらえることの幸せ。
確かに、あの時思い描いていたようなペースで執筆はできていないかもしれないし、ブログだってこの頃のように毎日書けてはいない。

いや、正直に言えば身体は1つしかないから無理して書くことを辞めたのだ。
よりたくさんの経験をするために。ワクワクする瞬間に出会うために。

さて、明日はアフロを被って川崎フロンターレさんのファン感にお邪魔する。実は私アフロ、今回はプレイヤーではなく、また新しい挑戦をする予定。

はたしてどんなドラマが生まれるか。
2月以来の夢の続きを、いざ。

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長野 僚
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。