私がお伝えできること
特別支援学校を経て進学した私は、大学で初めて健常者が多数を占める環境に飛び込むことになりました。「どうすれば彼らにとって身近な存在になれるのか」を日々模索する中で、学校で子どもたちと関わりたいと願う多くの”同志”と出会い、たくさんの障害を忘れられる瞬間を味わってきました。
障害とは、病名ではありません。生きていく中で1人ひとりが感じる「困難さ」や「悩み(不安)」、「嫌なこと」です。これらを感じていること自体、恥ずかしいことでも不思議なことでもありません。当然、障害者(と呼ばれる人々)だけが感じるものでもないですよね。
ですから、障害を忘れられる瞬間も障害者だけのものではなく、すべての人の毎日に保障されるべきだと思っています。
そんな想いを込めて、私がお伝えできること。
・人とちがっていてもいいんだよ。悩んでいてもいいんだよ。
(それが”ふつう”なんだよ!)
・困ったことがあったら早めにSOSを出していい。
・人に頼ることは決して恥ずかしいことじゃない。
→『助けられた経験のある人は、いつか必ず助ける側に回るから!(大丈夫)』
など
一言で言うなら「長野が頑張っているから私も頑張らなきゃ!」ではなく、
「今ここにいる長野も色々あったんだな。だから私もきっと大丈夫!」
そんなふうに思ってもらえたら!と願い、活動しています。
(サイトより)
詳しい講演テーマはサイト内にありますので、ぜひご覧下さい。
明日は[”ちがい”を伝えるか” 同じ”を伝えるか]についてお話しします。
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