自分の位置が自分の価値
昨夜こんなことを思った。
100m走に例えると、フルマラソンに例えると、今の僕は果たしてどこにいるんだろう。今どこにいて、どこまで来れたんだろう?と。
悩んだというよりは「ふと立ち止まる瞬間」があったんだよね。
自分の位置が自分の価値
(野球好きの僕にとって)同世代のパイオニオア 斎藤佑樹が引退し、子供の頃の大スター 松坂大輔が引退し、改めて第一線で活躍することの難しさと凄さを感じざるを得ない。
彼らとの決定的な違い
いや、それはもうね。何もかもが違うのは分かってるんよ。同じなのは人間ってことくらい(笑)「このクラスに自分と同じ顔の人いる?それと一緒」って子どもたちにも伝えてる。
でも、今日は歩けるとか歩けないとか、そんな話をしたいんじゃない。
彼らと僕の決定的な違い。それは…
自分に値段がつかないこと
スポーツ選手は年俸で、企業で働いている人は給料で、自分に値段がつけられる。それが望んだものかはそうでないかは別として。
それが努力に対する報酬、社会からの対価だ。
対して、フリーランスの場合…。
もちろん僕にも、対価が決まっているものもある。
それが本の印税。パーセンテージが決まっている。
そういう契約だからだ。
でも、講演料はどうか。決まっていない。よく問い合わせを受ける。
「いくらがいいですか?」と。答えられない。
だからこう言ってきた。「決めてください」と。
自分の価値が分からない
もう、それではいけないと思う。ただこれだけは言わせてほしい。
100%の誠意には150%で返す。
その覚悟は常に持っている。
自分の位置が自分の価値。
現在地を知るためにも、いろんな人の講演をたくさん聴いてみたいと思う。
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