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チャンスをチャンスと思えるか

 明日は最近(改めて)絆を深め合った4名で、「障害は個性なのか」を考えるイベントを協同主催致します。

 たぶん誰よりも僕が1番ワクワクしているでしょうね(笑)だってこんな素敵なメンバーとイベントを通してクロストークできるのですから^^

 でも、明日は本当に無欲!自分が何かを掴みたいというよりも、純粋に皆さんと考えたい。純粋にその気持ちだけです。

もっとも、このイベントの打診をいただいた時は「こんなチャンスなかなかない!」と直感して、全力で乗っかりましたが・・・w

それでは【チャンスをチャンスと思えるか】

想いを込めて公開します。

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 よく”ピンチはチャンス”だとか、チャンスは”自分から掴みに行け”といったフレーズを耳にしたり、ご自身が散々言われてきたという方もいるでしょう。しかし、私は「チャンスをチャンスと思えるか」こそ、最も重要だと思っています。
 すなわち、どのようにチャンスを得るかはそれほど重要ではないということです。人は人生において、良いことも悪い事も自然と浮き沈みを経験します。特に転換期や困難から立ち直る時には、誰かの助けを借りる場合が多いものです。家族や友人からのアドバイス、時には「こんなことをやってみないか」という予期せぬ提案を受けることもあるでしょう。心が落ち込んでいる時には、往々にしてこうした勧めを断ってしまいがちですが、私はこのような時こそチャンスだと思うようになりました。
 
 皆さんにもこんな場面はありませんか?

 今日は明日から仕事の日曜日。(手帳やスマートフォンの)カレンダーを開くと、思わず嫌になってしまうほど忙しい、次の1週間のスケジュールが目に飛び込んできました。唯一空いているのは日曜日の午後だけ、というその状況に嫌気がさしながら月曜日をスタートしたものの、何とか乗り切り帰宅した金曜日の夜。ようやく一息ついてふとSNSを見ると、唯一空いている日曜日の午後に心惹かれるイベントのお知らせが・・・!
 


 こんな時、皆さんなら自分の趣味を優先しますか?それともイベントに行きますか?
 
 今の私なら、疲れていても間違いなく行くことを選びます。そこに新たな可能性を感じるからです。私は身体が続く限り、皆さんも同じ選択をされることをお勧めします。少しでも「行きたい!」という気持ちがあるなら行動を起こしてほしいのです。
 もちろん、行ったことで(期待に見合わず)後悔するケースもあるでしょう。しかし、その後悔は行動を起こさなかった時の後悔より、はるかに小さいはずです。もしかすると、あっと驚くような新しい発見があるかもしれないし、今まで気付かなかったことに気付くかもしれません。

「チャンスをチャンスと思えるか」

 これが、日々に行き詰っていた私に光を与えてくれた考え方です。チャンスは人に与えられても、転がっていてもいい。大切なのは、そこにチャンスがあると気付いて自ら拾いに行く勇気、すなわち判断力と行動力です。

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長野 僚
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。