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夢は現実になるけど現実は夢じゃない

最近、よく夢を見る。そして目覚める。

3月まで見ていた夢はたいていが良くない夢だった。

何かに失敗するとか、見知らぬ誰かに抱きつかれるとか…(笑)

幸い、そんな恐ろしい夢は現実には起きていない。


今日から新年度。

せめて活字として残るものだけでも明るくいきたいよね!同じようにそう思っているクリエイターの方も多いと思う。と言っておきながらもう少しだけ、話を続けさせてほしい。

僕は昔、4月生まれなのに4月がキライだった(時期がある)。

(前日までの1年間)必死に積み上げてきたものがなんだかゼロになってしまう気がして。

「前年よりも充実した年にできるかな・・・?(しなければならない!」 そんな不安は大学を卒業するまで常にあった。そして一時期、会社員として仕事に没頭し、誰かに引っ張ってもらうことでその不安の灯火は沈下したように見えたが、フリーになった今では新年度というよりも、新年を迎える前の大晦日に感じることが多い(もちろん不定期にそれらが頭をもたげることもある)。

子どもたちと学校を主戦場にしていきたい(=声を届けたい)僕にとってみんなが不安な春こそ努めて前向きに、出会いや仕事に恵まれやすいことを知っているから。

でも、ちょっと一緒に考えてみて。どんな時でも夢を描くことは大切だし、描く権利があると思わない?(嘘でもいいから^^)

だって、描いた夢や目標は現実として実現する可能性があるけど、あなたが必死に願って1度手に入れた現実は、夢じゃないんだよ。

たとえ各所各所の桜は散っても、自分の夢は各所に散らそう。

なんちって☺


新年度もともに、自分らしい人生を!

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