お金が好きだ!!
私は、お金を使うのも、増やすのも、稼ぐのも、仕組みを考えるのも好きだ。
子ども期はお金が欲しくて欲しくてたまらなかった。
周りの友だちよりも圧倒的におこづかいが少なくて、欲しいものも買ってもらえなくて、精神的には飢餓状態だった。
社会人になって働き始めてからは、自分の自由になるお金があるのが嬉しくて、ずいぶんアホな使い方もいっぱいした。当時はテレアポやキャッチセールスが横行していて、そういったものに引っ掛かって高い買い物をしたことも一度や二度、いや、三度や四度ある。
結婚して子どもが生まれて、少し落ち着いてきたころ、投資というものを始めた。
初めてしたのは、超円高ドル安になった時にドルを購入。1年ほど寝かせて円に戻した。数万円プラス。
そこからFX、不動産、ビットコインなど、本を読んだり、ネットを調べたり、人に聞いたりしながらいろいろ買っている。買っているからわかることもあるし、買ってもわからないことももちろんある。
「投資」とひと口に言っても、その中には、ギャンブルに類するものや、いわゆるマネーゲームと言われるもの、そして本来の投資がある。
「本来の投資」というのは、「自分への投資」に使われる意味が一番近い。
自分への投資は、お金という形はなくなるが、自分の経験値や知識というものに変わり、いつまでも自分の資産として使うことができる。そういう意味では、キャッチセールスにつかまって高額支払ったことは、手痛い経験だけど、私にとってはとても大きな自分への投資になっている。
そういった意味のある投資をしていくことが資産形成にはとても大切だ。
私は、2年前に離婚してひとり親となり、子ども3人と暮らしている。
ひとり親世帯の貧困率は5割超。
その収入額データでいくと、うちも「相対的貧困」と言われる層に入ってしまう。
だけど、世間で言われているような困った状況にはなったことはない。
離婚してから、家も車も買い替えた。投資もしている。いっぱい使ったけど、お金の循環は今のところ上向き加減。
お金を使うところはすごく厳選している。
何に払うのか。誰に払うのか。どこに払うのか。
それは人間関係にもつながっていくし、応援したい企業や生産者にもつながっていく。
生活をしていく上でも、事業をしていく上でも、「誰に払うのか」こそが重要だと思う。
実は、投資してることは今まで人にあんまり話していない。
失敗したらアホと思われる?
成功したら妬まれる?
そんなことが気になっていたんだと思う。言語化したことはなかったけど。
なぜか今、吹っ切れて、外に出していく気になっている。
これはきっと人の役にも立つ能力なんだろうということに今さらながら気が付いた。せっかく保険屋さんにもなったしね。
何%で複利運用したら何年後にはこれだけ増える。
といった理屈の話も大好き。
お金のことを好きになれば、お金も自分のことを好きになってくれる。
出せば入ってくる(出さないと入ってこない)
なんていう精神論も大好き。
そして投資の中で一番の大好物は不動産。一期一会がたまらない。物件情報見て妄想して遊んでいる。
資産運用、ご相談に乗ります。
老後まで見据えた長期的な視点で、お金のことを一緒に考えましょう。
サポートありがとうございます😊 私の知識の泉への投資として使わせていただきます。 楽しんで書いていきます。