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【ビギナーズラック】の秘密

子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。
近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。

今日の話題は、正直な話、あまり重要ではないです(笑)

「ビギナーズラック」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
ギャンブルでよく使われる言葉です。
賭け事などをする人が、初心者のときにこそ大当たりを引くことが往々にしてあるということです。

私も学生時代にスロットにハマっていた時期があります。
4号機と呼ばれている時代です。
大花火、獣王、北斗の拳などなど今でも名を残す名機がある時代です。
※ちなみに、今パチスロ業界がどうなっているかは全く知りません。

初めて触ったのは大学院生時代で、友人に誘われて入ったパチンコ屋さんで、大花火という機種です。
友人に言われるままに1,000円を入れてメダル50枚を借り、マシンを回していたら、大当たりの文字が出て、あっという間にメダルが600枚くらいになってしまいました。
一緒に行った友人が大興奮していたのをよく覚えています。私は当時はよくわからないままでしたが。この日はすぐに景品に変えて終了しました。
計算してみると、なかなかのプラスで終えたのかなと思います。
家に帰ってから、ネットで調べてみたら、やったことだからこそ理解ができることが多くあり、知的好奇心が刺激されたことを覚えています。

次の日、一人でパチンコ屋さんに行ってみて、同じように回した結果、わからないことがたくさんあったので、電話で友達に聞きながら回しました。
親切に色々教えてくれたのもあり、大まかなパチスロの仕組みを理解できました。勝ったか負けたかは覚えていないです。

初日に勝ったことを忘れられず、何度か通っているうちに、スロッターが最初に覚える目押しの技術を習得することができました。
その後は、リプレイハズシなど(専門的な話?になるのでここまでにします)できることが増えていくのは、何事も楽しく、どんどんとのめり込んでいったことを覚えています。

何日も通っていると、ホールで友人もできました。勝った日は居酒屋に行き、負けた日も居酒屋に行く(笑)それが、また楽しくも感じていました。
ホールでできた友人との会話で「ビギナーズラック」という言葉を始めてしりました。
「あのホールにはビギナーに勝たせるために、当たりを操作している。だからビギナーズラックというものがある」
という話を聞き、そういうものなんだと思っていました。

後によく考えてみると、「ビギナーズラック」というものが存在しているのではなく、ビギナーズラックを引いた人がギャンブルにハマり、ビギナーズラックがあるという錯覚を起こすから。

結論
ビギナーズラックを引いた人がギャンブルにハマり、「ビギナーズラックがある」という錯覚を起こすから。

ギャンブルにハマってしまった人達の多くは、初めてやったときに「当たりを引いてしまっている」ので、次もそのギャンブルをやってしまう。
ギャンブルにハマってしまった人同士で会話をすると、ビギナーズラックというものがあるということで共感できてしまう。
実はただそれだけのことに過ぎない。

ギャンブルを否定するわけではありませんが、自分の大切な時間をどこに使うかは、よく考えたほうが良いなと個人的には思います。
過去の自分に行ってあげたいなと思いつつ、一つの経験としては価値あるものかと思っています。
※ギャンブルをやることをおすすめはしません



宮田亮(りょうちん)

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