前十字靭帯再建術までの経緯
はじめましてはこちらから…
こちらのブログの記事は前十字靭帯再建術後からのレポートです。
はじめにお伝えすることとしては、前十字靭帯再建術とは?前十字靭帯損傷及び断裂の詳細。などの事前情報はございません。
術後の状態や入院生活の様子をつづったレポート及び備忘録です。
<きっかけ>
20代の頃ハマっていたパンクロック、メロコア、ハードコア系のライブのモッシュ中に右膝の脱臼感。脱臼感と違和感、曲がらない感覚はあったが2週間ほどで回復。
<経緯1>
同20代。地元の祭りの演舞練習中に同様の脱臼感。即座に病院行くが翌日が祭り本番のため、膝を曲げない仕様のテーピング固定。
祭り当日をやり過ごすが、テーピング固定をその後1週間続けたため筋力低下。
90度曲げられるか否かの状態。
<経緯2>
90度曲げられるか否か?の状態から徐々に痛み緩和。曲がる角度も増えてきたところで、日赤病院にてレントゲンとMRI撮影。
しかし痛みの原因と見られる箇所見当つかず。
内視鏡にて直接みた状況で痛みの原因箇所あれば、修復もしくは除去との診断。
痛みも引きつつあり、内視鏡下での外科処置という恐怖感があり保留。
<経緯3>
保留後も筋力低下と痛みが残るため、かかりつけ接骨院に通院。
主な診療は電気療法、保温療法、スパイラルテーピング処方。
週2回、約1年半の通院で徐々に痛み緩和。緩和にあわせ膝可動域も徐々に回復。
違和感なく膝の曲げ伸ばしできるまで回復。
ただし、正座は長時間できるまで至らず。
<経緯4>
20代→30代
年2〜3回、脱臼感あるが都度、上記かかりつけ接骨院にて治療。または自己治癒の範囲内で約2〜3週間以内には回復。
<経緯5>
40代
2023/6月頃 これまで同様の脱臼感。かかりつけ接骨院にて治療。通院。
これまでは2〜3週間で回復の兆しあったが1ヶ月過ぎても回復の兆候なし。
右脚をかばった歩行により、筋肉量の左右差が目にみえて顕著にあり。
<術前>
回復の兆しのない現状の治療を続けることに不安を抱き、治療のアプローチの変更を検討。
約20年ぶりに再度レントゲン、MRI撮影をする。
結果、前十字靭帯損傷もしくは断裂の所見あり。の診断。
このまま年齢を重ねるごとに変形性膝関節症のリスクが上がっていくとのことで前十字靭帯再建術を受けることを決めた次第。
<まとめ>
ここまで読んでいただきありがとうございました。記事は術後の経過をメインにしています。
レポート風なため、都度都度の個人的所感は省略し雑感程度の文体となっています。
読みやすさ。にはあまり気を配っておりません為その点ご了承くださいませ。