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#チャリ散歩 の途中で 20220612

昨日の #チャリ散歩 がダラダラと目的地多めだったので、目的地を設定する気にならず。。。
そんな時はドラクエウォーク。
まったくやってないイベントクエストがあったので、とりあえずそれを進めつつ、等々力緑地に誘われてコンプリート。

なにやら歓声が聞こえる。大会でもやっているのかと声のする方に行くと、野球場。
小学生の大会がやっている模様。
マクドナルドの赤い旗が貼られているのでマック杯だろう。

赤いチームと青いチームの戦い。
2回を終えて、3対2で青チーム優勢。
3回表、青チームの攻撃。

赤チームのピッチャーがガンガン打たれる。
見ていて辛くなるくらい打たれる。
ランナーを三塁に置いてのワイルドピッチ。。。。アーメン。
ランナーを三塁に置いて、三塁ゴロ、かと思いきやエラー。
青チームの親の応援の声がさらに大きくなる。
1アウトが遠い。。。。。

最近は、ハンドボールやサッカーなど流れていくスポーツばかり観ているのもあって、
「止まってる時間があるだけに、野球ってピッチャーはもちろんだけど、個人にかかるプレッシャーってハンパないな」
と感じる。

なんとか3アウト、チェンジ。
3回表を終え、9対2で青チーム優勢。
この点差、心折れる。
赤チーム、攻撃前の円陣。
声は出ている。

最初のバッターはファーストゴロ、1アウト。
次のバッターは三振、2アウト。

たまたま観てる野球の試合。どちらのチームに思い入れがあるわけでもないが、この流れだと赤チームに頑張って欲しくなってしまう。

次のバッターがフォアボール。盗塁。
ヒット、1,3塁。チャンス。
その後、なんと2ベースヒット。2点。
そして、ヒット、フォアボール、3ベースヒット、3ベースヒット!
隣にいたお爺さんが、
「ふぉーー!連続三塁打!!1点差になっちゃったよ〜」
と興奮して叫ぶ。

3回の裏、赤チームは6点を得るも、9対8で青チーム優勢。

赤チームの心は折れてなどいなかった。
逆に青チームのメンタルが心配になる。観ていて忙しい試合だ。

隣にいた白髪のお爺さんは
「ふぉっふぉっふぉっふぉ。」
と楽しそうだ。

4回表、青チームの攻撃。
最初のバッターがヒットで出塁。3回のバコバコ打たれるシーンが頭を掠める。
次のバッターがパコーンと打った。
打球は大きくセンター方向に飛ぶ。
センターがボールの正面に入り込み1アウト。
次のバッターは三振。
次のバッターがパコーンと打った。
打球はまたも大きくセンター方向に飛んだ。
センター追いつきキャッチ。3アウトチェンジ。
ベンチに戻る途中、センターとレフトが近寄り、グローブを重ねる。
その後、センターとピッチャーがグローブを重ねた。
お互いを讃えあうかのように。
なんか格好良い。

4回裏、青チームはピッチャーを交代。
交代といっても、2番手のピッチャーがベンチにいたわけでもなく、ポジション交代。
確かレフトの子がピッチャーに、ピッチャーの子がショートに。ショートの子がレフトにみたいな。
こういうのは小学生あるあるなのだろうか?

交代したピッチャー、なかなかストライクが入らない。
このプレッシャーを思うと辛い。どっちも頑張れ、個人的にはそんな展開。

フォアボール、キャッチャーフライ。
その後、ライトに長打。1塁ランナーがホームに返った。

「ふぉーー!同点になっちゃったよ!なんて試合だ!」
白髪のお爺さんが叫ぶ。
ちなみに、お爺さんもたった一人で観戦している。
思わず独り言というには、声が大きいが。
気持ちはわかる。

4回が終わり、9対9。

色々思うところはあるけど、数字的には振り出しに戻ったところで帰る時間。
結果が気になるところだが、知りたいような知りたくないような。

久々の野球観戦となったが、やっぱりLIVEは良いなぁーと。音楽もスポーツも。
テレビで観てるとほぼピッチャーとバッターの戦い、みたいな見え方がするけど、内野も外野も結構細かく動いてるんだよなぁ〜と。
3塁にランナーがいる時は、バックホーム体制になったり、強打者と思しき人だったら外野が下がったり。
近くばっかり見ていたら気づかないことはある。
近くのことも大切。
でも「神の目線」じゃないけど、すごい俯瞰で見ることで気がつくことってあるなぁ〜と思いつつ帰路へ。


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