【酒屋と飲食店のおいしい関係】vol.3公開。こちらでは、こぼれ話、心構えの話など
【酒屋と飲食店のおいしい関係】vol.3
宮大工造りのレトロモダン『飲み喰い道楽 男魚魚』で味わう「國権 特別純米酒 夢の香」の極意
が公開されました。
大倉山のお店です。
連載ですから基本線はそのままに、今回もおいしいお店とおいしいお酒のお話。
やっぱり語りながら飲むというのはいいもんですね、と再確認。取材中に飲んでいるわけではないけれど。
宮大工造りの空間というのもまたいい感じでした。
今回、お店、料理、お酒、酒屋という目線の話だけでなく、コロナ禍で行ったビジネス的ピボットの話が興味深かったです。
本編で軽く触れていますが、食楽webとは内容の方向性が違うので、大部分をカットしています。
ランチ営業を始めた、というのがピボットではあるのですが、もっと細かい話がありました。
コロナ禍となり、お酒を出せなくなりランチ営業を始めた訳ですが、それまで、お店は隠れ家的なコンセプトで営業していたそうです。大きな通りに面している訳でもなく、民家の間にポツンポツンとある名店的な。
大倉山にはそういったお店があるんです。
ランチ営業を始めて、「ハンドドリップコーヒー」と「あんバタートースト」を売りにしたのは、本編でも触れていること。
最初は「コーヒー」を売りにしてたけど、響かなさそうだから、「あんパタートースト」を売りにしたら、「あんバタートースト」をフックに「コーヒー」も売れたっていうのも面白い。
書いていないことは、隠れ家的なコンセプトをやめたということ。
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