アウトプットの重要性 〜情報は発信するところに集まる〜
同じように仕事をしていても、
「なんでこの人こんな情報早いの?」
「なんでそんなこと知ってるの?」
こんなことないですか?
私が尊敬する先輩のさらに尊敬する先輩の言葉ですが、(さらにそのまた他の方の言葉かもしれませんが、)
『情報は発信するところに集まる』
この言葉に尽きると思います。
これは『返報性の原理』も上手く作用していると思います。
人は誰かから何かしらの施しを受けると、
お返ししないと!
こういった感情が多くの場合働くと思います。
この心理のことを指します。
お中元やお歳暮をもらいっぱなしの方はいないんじゃないかなと思います。笑
そのため、自らインプットした情報をアウトプット、発信すればするほど、何か自分も情報をお伝えしないと、と感じた方からさらに情報が集まり、人よりも情報量や情報源が多くなるわけです。
ただ、人間なのでその時の気持ちやタイミングによっては、何もレスポンスがない時もあるでしょう。
さらに、日本人は他の国と比べても自ら発信することが苦手な人種です。
ここで大切にしていることは、
『見返りを求めない』
ということです。
自分は情報を与えたのに何もないの?
こんな風に思ってしまうとせっかくの行いが残念です。
基本的に文末に「〜のに」がつく時はあまりポジティブではないです。
自分は人にアウトプットすることで、さらに自分の理解度が増した。大切なことを記録することができた。自分の情報で周りの人の役に立ったかもしれない。
それでいいじゃないですか。
情報感度の高い人は何も言わずとも、自分にとってよいタイミングで不思議と有益な情報を返してくれるものです。
その時は、ありがとう or さらなる情報 で返してあげましょう。
また、こういった情報発信は、信頼向上、認知度向上、専門性向上、理解度向上、情報感度の向上、様々なメリットがあると思います。
自分はあまり情報を持ち合わせていないと思っている方、
何でもいいと思います、あなたの当たり前と思っている情報も、誰かにとっては知らない情報かもしれません。
また、発信することで否定をしてくる方もいるでしょう。それはそれでそういった意見もあるんだ、そう終わらせればいいです。
私も引き続きnoteでたくさん発信していきたいと思います。
ぜひいいなと思ったらフォローといいねをお願いします。←あ、見返りを求めてしまった。笑
それでは。